突然、家中が真っ暗になった、分電盤の大きいブレーカーを入れ直してもすぐにブレーカーが落ちる、という時は漏電が発生している可能性があります。以前は、電気を契約容量以上に使うと、契約ブレーカーが落ちていました。最近では契約ブレーカーの代わりに屋外の電力メーター(スマートメーター)が電気の使いすぎを監視しています。電気の使いすぎであれば、数分で自動的に復旧します(数回連続でブレーカーをとばすと、電力会社に連絡を入れないと復旧できない場合があります)。ところが、待てど暮らせど復旧しないで、分電盤を見たら大きいブレーカーのレバーが落ちていた、となれば漏電の可能性があります。漏電の場合は、(特に容量の大きい電化製品を使ってないのに)ブレーカーを入れ直してもすぐに落ちるか、数分後に落ちてしまったりで、元に戻らないことがあります。

①まず、分電盤に漏電ブレーカーがついているかを確認してください。テスト用の押しボタンがついているやや大きいブレーカーです。(ボタンがついていないのは漏電ブレーカーではありません。漏電ブレーカーのついていない分電盤もあります)
②子ブレーカーを含む、すべてのブレーカーを一旦落としてください。
③①で確認した漏電ブレーカーを入れてください。10秒ほど数えて漏電ブレーカーが落ちなければ次のステップに続きます。
④子ブレーカーを順番に入れていきます。1つの子ブレーカーを入れたら10秒数えてから次の子ブレーカーを入れてください。
⑤途中で再び①の漏電ブレーカーが落ちたら、その時入れた子ブレーカーを覚えておいて、再度②からやり直します。ただし、今度は該当する子ブレーカーをスキップして入れていってください。
⑥⑤で該当した子ブレーカー以外の子ブレーカーを入れて復旧すればひとまずの対処は終わりです。
⑦⑤で該当した子ブレーカーにつながる機器、または電路に漏電の問題がありますので、当店までご連絡ください。