・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・」」」」」・・・・・・                                                          





制作記




公開するほどの ものでも ありませんが・・・

自分自身 ここで 客観的に 自分の絵を 見直すことが できれば 
それはそれで プラスに なるかも と思い、制作途中を 記していこうと 思います。

とわいえ 絵なんてものには 完成の 保障は ありません。

気に入らなかったり・・・行き詰まったり・・・途中で やけを おこして
 がらっと 違う絵に なるやも しれませんし・・・
いつまで かかるかも わかりません。

でも いつかは 必ず 仕上げ、 額に 入れるべく日が きますので・・・

よろしければ・・・気長に・・・おつきあいください。





油絵  F6

2003年 7月 20日 から
 














まず はじめに

こんな かんじで 描いてます。
写真は 自慢の 画卓
です。 (100号くらいまで 可)
普通のイーゼルも あるのですが、収まりがいいのでこればかりです。小品から大作までOKだし。 
私のお手製! 木材を 買ってきて カラーボックスに 打ち付けて 作りました。
底に キャスターを つけ 楽々移動。 使わない時は 家具の隙間に ぴたっと 収まるし。
(背面がフラットなので 奥行き40センチぽっきりです。)  机面の下は、収納になっているので
絵の具やらオイルやらパレットなど ポイとほりこんで よしです。
ただし 100号くらいの大作を 描く時は 壁に ぴったり つけないと
後ろに 倒れてしまう という 大きな欠点が ある。  
どうせ ひっつけるから いいんだけど・・・         
でも 上の方に 帽子や バッグも かけれるし・・・何かと 重宝しています。    













関係ないけど・・・
まだ アップしてない 絵が ありました。
F 50    ひまわり
これを もう一枚 上に積むと 100号 の 大きさ ということで・・・
・・・部屋で見ると かなり 大きいです。













        ほんじゃ 始めますか〜
  
        

      ここらへんを 絵に しようと 思います。
      実際には 少し違う アングルで描いています。
 

       








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キャンバス  F6  (古キャン 使用。 バーミリオンで つぶしてあった)
いつもは おつゆ描きで 下書きをするのですが 今回は 構図が 単純なので
下書きなしで いきなり パレットナイフで 塗りだしました。  色は 3色だけ。

空と 大地を おおまかに 塗り分けたところで 本日 終了。
 (かなりアバウト)


風景画は 奥行きを 出したいので 遠くから
(後ろから) 描きだします。
まず 空から という 常套手段・・・古典的手法です。
ほんとに描きたい物を ぐっと こらえて バックから 仕上げていきます。
描きたい物から 描いた方が 迫力が でる!  とは 思うのですが・・・
私は 遠近感を だすために がまん しまくります。



次回   も少し 空を 広く したいなぁ  右 上がりすぎ だし・・・
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   空だけで 今日は おわり。

空線を 下げて・・・ 雲を 描いたり消したり・・・結局 消えてたねぇ・・・
も少し 色増やして・・・ やっぱ 雲を もちょっと 描き込もう・・・
気に入るまで 空を 触り続けると 思います。


でも 次回は たぶん 乾いてないので 大地を 触る予定。
bR

 



まず 土手に 明暗 を つける程度に 色を 置いた。
以外に 早く 乾いたみたいなので 空にも 手を 入れた。
まだまだ 色数が 少ない。
 
さすがに きれいすぎるなぁ〜
いつも 暗い絵が 多いから 今回は 明るくしようかとは
思ったんだけど・・・やっぱ 落ち着かないなぁ。

空を 青く 塗ってるうちは まだまだ と よく 言われたけど
私は やっぱ  空は 青がいい! 抜けるよな青空が いい!


次回筆に 持ち代えるか ナイフ Onlyで いくか・・・どっちにしても もう少し渋くしていこう。
 


bS





 とにかく <遠くから>仕上げる。 
 土手の 境界線付近を 中心に
 少し 丁寧に 描きこんでゆく。
 
を早く描きたいが  まわりを しっかり 
 つくってから一気に 入れたいので
  うずうずしながら 土台作りを している状態。
 下方は 暗いところを 適当に 入れておいた。
 後から 明るく 描き出すつもり。
 と〜ても気長に 描いている。
 夏は 乾きが早いので 助かる。


 やっぱ 筆だと描きすぎるからナイフで適当に
  形とってくほうが いいかな・・ 


bT





 今日は もう 木を 入れちゃおっと!
 3日も 置いてあったので しっかり
 乾いているので ちょうどよい。
 (失敗した時 きれいに 拭き取れるから)
 まず 暗いところをつくり その上に明るい色を置く。 
 と ←こんな感じの木になった。
 乾いてから も少し 加筆するつもり。
 今日は 木の 土台って感じですね。
 下のほうは なっとなくそれっぽく適当に 描き込んだ。
 一番手前には 花が くるので
 バックは 暗めの緑に しておいた。
 (とにかく 遠くから 遠くから・・・描く人)
 にしても まだ 色数が 少ないな・・・


枝を もっと 風に 揺れる感じに 広げたいなぁ・・・

bU




今日は 下の 方を ナイフで 適当に 描きこんだ。
とはいえ 明暗は 意識している。
いや かなり いい加減だったかなぁ・・・
まだ 花を 描くための 土台作りの つもり。
どうせ 花メインだから 消える さだめ の
バック だったり するんだよね。
でも ちらちら 見えるはずだから と
ちゃんと 描き込まずには いられない 性格。
あっ 木 描くの 忘れてた・・・


いよいよ いっきに 花に いけるかな〜
まだ ナイフにするか 筆にするか 迷っている。


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花を 描き込もうと 思ったが茎の 存在を
はっきりさせといた方が いいかと 思い直し
赤みを 所々 に 入れながら なんとなく
茎みたいな物を 描きこんだ。

遠くの花みたいのも 今のうちに 入れた。







花は のってる時に いっきに いきたい。

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とうとう 花に いってみたけど・・・
ちょっと 違うなぁ・・・
全体的に 物足りない感じだし・・・
花は 乾いてから 又 手を 入れよう。

やっと 最終段階 に なってきたなぁ。



制作時間は 目安としては 号数×時間 と
よく言われる。F6だから ほんとは 6時間
くらいで 仕上げなきゃいかんとこなんだけど・・・
こんな小っこい絵なのに ちまちま 時間を
かけている。性格だから しょうがないか・・・

bX




ちょっと あいだを 開けすぎました。
すいません。
全体に 色 置いてしまいました。
あと 一番手前を 描き込んだら
完成・・・
空 気に入らないなぁ・・・




なんか おもしろいもん 入れなきゃ
いかんなぁ・・・



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なんか おもしろいもんと 思ったんだけど
こんなのしか 思いつかない自分が 
かなしい・・・;     貧困な想像力・・・;
なんも おもしろくないがね。・・・

もう この絵は こんなもんで 終わりですね。
あとは ちょいちょいと
つばでも つけて仕上げます。

木の下あたりとか
 















あとがき

制作途中をアップするぞ! と
張り切って 取り掛かってから随分 たってしまいました。

確かに ここで 見直す というのは
いい反省に なりました。

マイナス面のが 多いということが よーく 解りました。

まったく 冒険が できない!
優等生意識が 働き 
まとめる事に 囚われてしまい
壊せない!

小さく まとめてしまいました。

まあ
これが 今までの 自分ということで・・・

これから 

変えていこうと 思っています。
どう
変わるか・・・変えられるか・・・

あせらず マイペースで 取り組んで いきたいと思っています。


おしまい







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