Y談。
翔 「なあ、トモ。おまえら、どこまでいった?」
結城 「へ? まだ県内だけ。そろそろ旅行くらいしたいんだけど」
翔 「ウソだろ? 実家帰ったら、もう県境じゃんか(呆)」
結城 「あ……そうだな。ショップモール行くのも、そういやぁ県外か」
翔 「でさ。おまえ、それマジボケ?」
結城 「なんで? 旅行してないのは本当だから」
翔 「……ただのすっとぼけかよ」
結城 「なんで?(笑)」
翔 「その笑いでバレるっつーの」
結城 「あ、やっぱり?(苦笑)」
翔 「まったく。心配して損したぜ」
結城 「ところでさぁ、おまえらどこでやってる?」
翔 「どこでって、あいつ女じゃねーから、ヤル場所はひとつだぞ」
結城 「……一応、もうひとつあるんじゃない?」
翔 「いや、呼吸困難で窒息死させちまうから。そっちは」
結城 「でさぁ、俺としては、そういうこと全般をする土地柄を訊いたつもりなんだけど」
翔 「青カンとかはしてねーぞ」
結城 「いきなりそれかよ(嘆)」
翔 「別に人前とかも、やってねぇしな」
結城 「微妙にウソくさいね……。ってことは、ラブホか」
翔 「別にシティやビジネスでもいいだろ。旅館だって」
結城 「おまえらは、旅行とか行ってんだー」
翔 「まあ、な」
結城 「しかしラブホはいるの、困んない?」
翔 「なにが?」
結城 「いや、一応男同士じゃんか」
翔 「止められたことは、今のところないな」
結城 「そうかぁ。政人なんて行くのもイヤがるからさ」
翔 「……おまえら二人だと、止められるかもな(汗)」
結城 「俺とおまえより、マシじゃない?」
翔 「確かに。そりゃ、サイアク(滝汗)」
結城 「でさ。俺たち、なんでこんな話してんだっけ?」
和真 「……それは、おいらたちが訊きたいデス(怒)」
政人 「いや、俺は訊きたくないから(冷)」
翔 「ま、わかんねぇんだから、いいじゃん?」
たまにはこんな会話もアリってことで(笑)
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