■1999年7月〜 | 「おジャ魔女どれみ」 |
ノースリーブのはづきちゃんに一目惚れしたあの夏の日(笑)から…。 当時は「救急戦隊ゴーゴーファイブ」もチェックしていたので、すっかり毎週日曜日が 待ち遠しくなりました。(「ロ●コン」は見てなかったけど) しかしこの頃はまだ、それまで見逃していた話(〜第25話)をレンタルビデオ等で チェックすることはなく、初めて「無印」第1話を見るのはここから2年後…。(遅っ) クライマックスが近づくにつれ、第45話(「サンタさんを救え!」)や 第49話(「パパに会える!夢をのせた寝台特急」)など、 ただの面白いアニメには終わらない「どれみ」の魅力に徐々にハマりつつある自分。 そして一度だけはづきちゃんを描いて……落ち込む自分。 以来しばらく「おジャ魔女」を描くことはありませんでした。(笑) |
■2000年〜 | 「おジャ魔女どれみ♯」 |
4作あるシリーズのうち、「♯」がいちばん好きなシリーズです。 作品全体が優しさに包まれているんですよね。 ハナちゃんの登場で、どれみちゃんたちの優しさにもますます磨きがかかり(?) 心温まるエピソードを数多く見ることができました。 中でも忘れられないのが第15話(「母の日とお母さんのにがお絵」)です。 見終わった後、涙がぼろぼろこぼれてきました。 まさかこの年齢になって、アニメを見て涙をこぼすなんて思ってもみなかったことです。 「どれみ」という作品が、自分にとって本当に特別なものになった、そんな思い出の話です。 ちなみにこの頃は「おジャ魔女」の絵は描いていません。 どうやらまだダメージが残っていたようです。(笑) |
■2001年〜 | 「も〜っと!おジャ魔女どれみ」 |
ある意味、いちばん「どれみバカ」になった年です。 知人の手伝いのために、初めて参加した夏コミ。東京まで出てきたのは修学旅行以来。 そこでたくさんの「どれみ」の同人誌を購入することができました。 (まだその頃名古屋では「どれみ」本を目にすることがほとんど無かったのです) そして、あるサークルさんでいただいた「も〜っと!MAHO堂大バザール」のチラシ。 気が付くと9月には再び東京の地に立っていました。(笑) 遊びに行くためだけに東京に行くなんてこと、少し前の自分ならとても考えられなかった 行動です。それだけ「どれみバカ」になってしまったということですね。 劇場版(「カエル石のひみつ」)も観に行きました。 魔女っ娘アニメのために劇場まで足を運ぶなんてこと、少し前の自分なら(以下略)。 また夏ごろからCATVのアニメチャンネルで「無印」が放映されるようになりました。 実は「どれみ」を見始めてからそれまで見ていなかった前半パート(〜第25話)を レンタルビデオなどでチェックすることをしていなかったんです。 「どれみ」を見始めてからもう2年。ようやく見た第1話。 そしてはづきちゃんの声に思い切りのけぞるミス太。 ところで「も〜っと!」というシリーズですが…。新しいおジャ魔女飛鳥ももこちゃんの参入などで、 「どれみ」は徐々に新しい雰囲気をかもしだしてきました。 しかし私の方はというと、「どれみ」を見ている気がしなくなることがしばしば。 すごく抽象的なんですけど、そんな感覚に陥ることが多かったです。 ももちゃんもまた自分では中々おジャ魔女として受け入れることができませんでした。 それでも様々な難しい問題に、真正面から立ち向かっていくどれみちゃんたちの姿には すごく心を動かされました。 さて・夏コミや大バザールで購入した、色々な「どれみ」同人誌を読んでいるうちに、 眠っていた「おジャ魔女を描こう魂」(!?)が徐々にふくれあがってきました。 そしてこの年の暮れ、初の「どれみ」本・「caramel cafe」が完成。 本のタイトルは、大好きな挿入歌「caramel」から拝借しました。 |
■2002年〜 | 「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」 |
どれみちゃんたちも6年生へ進級。いよいよ卒業の年です。 この年から私もようやくインターネットを始め、次いでホームページも開設。 それに伴いたくさんの方たちと出会うことができました。 きっとただテレビの前で「どれみおもしれ〜」と言っているだけでは経験できなかったこと。 ネットを通じていただいた不思議なご縁ですが、本当に感謝しています。 そしてこの年の9月。 ついに「MAHO堂大バザールドッカ〜ン!」へのサークル参加を果たしました。 オンリーイベントに参加するのも初めてのこと。出展側で東京に行くのも初めてのこと。 更にそれが1年前に一般参加として訪れたこのイベントに 今度はサークル参加をするなんて少し前の自分なら(以下略)。 |
■2003年〜 |
2003年1月26日。ついに「おジャ魔女どれみ」は最終回を迎えました。 アニメ放映が終了してしまったことは寂しいけれど、 この作品にめぐり合うことができたことに心からありがとうと。 でもまだまだ終わりではありませんよ! 毎日ふとしとことで「どれみ」のことを考えますし…っていうか 生活の中にすっかり「おジャ魔女どれみ」が溶け込んでますからね! これからも・何年経っても、きっと忘れることのないアニメです。 |
どれみぽじしょんへ。 |