第１６話　「消えない虹の作り方」

「思い出の品作り」第２弾。今回は「虹が描かれた織物」でした。
魔法を使えば簡単に済むことでも
あえて手作りに挑戦したいと言うマジョクロスに、
「あなたもおかしな魔女ね。」と微笑む女王様。
でもその顔はとても嬉しそうでした。
どれみちゃんたちがハナちゃんを育てるときに
魔法を使わなかったことと通じるところがあるのだと思います。

虹が大好きなナターシャのために、女王様は自分が出来ることで
ナターシャに喜んでもらおうと織物を作ります。
たとえ完成したものがうまくなくても、
その相手を想う気持ちはきちんと届きました。
花ちゃんのミルクティーのように。

第１５話　「お母さんのわからずや！」

毎年楽しみな母の日の話でしたが、今年はちょっと残念でした。
エピソードを詰め込みすぎの感じがします。
修学旅行の話のときと同じ状態ですね。
はづきちゃんは言いたいことが言えるようになっていたし、
おんぷちゃんは改めて仕事に対する決意を固めたし…と
それぞれの成長が見られただけに、やはり残念。

花ちゃんがママたちにプレゼントするシーンですが、
これも良いエピソードなだけに、
次回予告でやっちゃダメでしょう！？
だけどマジョリカとララにも花を贈るところは、
マジョリカじゃなくても感動モノです。
ホントにイイ娘に育ったねぇ〜。

しかしまぁなんと言っても今回はあいちゃん大活躍！
色々なところでみんなのフォローもしっかりしたし、
何より今年はお母ちゃんの前で活躍し、
直接カーネーションを手渡せて本当に良かったです♪

第１４話　「油断大敵！７級試験」

４年目にして明かされる７級試験の内容！
ですが私としては、もう少し分かりやすい試験だと良かったです。
なんとな〜くリングが集まったって感じがしました。

さて今回久々に登場しました、魔女幼稚園のみんな。
ひとりだけハナちゃんが大きくなっても、これまでと変わらず
仲良しでいられるアタリメ子ちゃんたちは
ハナちゃんにとって本当に大切な親友なんだなぁと思いました。

そしてオヤジーデもすっかり立派な先生ですね♪
急にいなくなってしまった花ちゃんたちを心配する姿が
何だかもぅ私は嬉しかったですよ。
ということで「＃」時代のふたりを描いてみたり。

第１３話　「むつみの引退宣言！」

「あにぃ」連発するむつみちゃんにドキドキ（笑)。

今回は脚本も演出もグッド！大笑いさせていただきました。
あの執拗なくらいに「どばーん！どばーん！どばーん！！」と
３連発で濃い絵が出るところなんか特に。

おんぷちゃんはさすがというか…大人だぁね。
しかし何故お空の上の人に…。

子どもだけど、子どものままではいられない男のコと女のコ。
みんな、そういうことも意識する年齢になったんですね。
ちょっと難しいテーマで、１話では消化しきれない気もしましたが
むつみちゃんは自分のやりたいことを見つけることができました。
そしてそんなむつみちゃんの背中を押した長谷部くん。
かっこ良かったです。

第１２話　「京都！終わらない夜」

ももこ「Ｄａｒｌｉｎｇ！」　どれみ「ステーキ！」　花「お金。」
…「お金」！？

今回の話は、どこがメインなのかよく分かりませんでした。
と言うか、ストーリーを通してどれみちゃんを見ているのが
辛かったのですが…。何もあそこまで不幸にせんでも…。

花ちゃんの時の記憶って、ハナちゃんには残っているのでしょうか？
ハナちゃんの記憶は、花ちゃんには残っているようですが。
（ややこしい…）

今回、暁くんとの再会シーンで登場したデフォルメキャラが
異様にかわいかったです（笑）。
「どれみ」でああいったＳＤってめずらしいですよね。

第１１話　「奈良！運命の再会」

前半部は今イチ盛り上がりに欠けましたが
後半部の執拗なまでのらぶらぶイベントっぷりがもぅ！

１年ぶりに登場のＦＬＡＴ４は、起爆剤だったようですね。
小竹とまさるがしっかり術中にハマっていました。
まさるがアオリでトランペットを吹く構図がかっこいいのに、
何だか笑えます。どこに登ってるんだキミは。
でも小竹は一人で空回り。次回は男を見せろ、てっちゃん！！

「でもね、あの４人ヘンだし…」
久しぶりに飛び出した、はづきちゃんのさらりとヒドい一言が
無性に懐かしかったです（涙）。

ところでまりなちゃんとさちこちゃん、
二人は一体どんな関係なんですか！？気になるッ！

第１０話　「修学旅行！！班長はツライよ」

「大仏サマのパンチパーマをナマで見られる」
…ももちゃんの先制攻撃にＫ．Ｏ．…じゃなくて！

みんなといっしょに思い出を作りたい…という無邪気な優しさを
持ったまま、少し責任感を学んだ花ちゃんも良かったですが、
今回は特に林野くんの姿にも嬉しく思いました。

相手をただ突き放して成長を促すのではなく、どう手助けをすれば
相手は成長するのか…去年の一件で彼は学んだようですね。
未来のお医者さんとしても、一歩踏み出したかな。

それに引き換え、全く変わらないのが…小竹ぇ…（笑）。
しかし何気に６年１組男子最強メンバーを集める辺り
さすが女王候補。これならどんな問題に遭遇しても安心？

第９話　「はづきのキラキラ星」

「矢田くん、ああ見えても優しいから…」
はづきちゃんがよく口にする言葉です。だけどこの言葉には
（私だけがまさるくんの優しさを知っているの）
という思いも含まれていたのです。
しかしはづきちゃんも見たことのない、まさるくんの姿に
彼女は戸惑い、悩みます。

夕暮れ、橋の上。はづきちゃんの回想。
そこではづきちゃんは思い出しました。
自分が寂しいとき、悲しいときにそばにいてくれた
まさるくんのことを。
そしてしおりちゃんもまた寂しかったことを。
しおりちゃんにただ嫉妬していただけの自分。
でもまさるくんはあの頃と変わってはいませんでした。
はづきちゃんが初めて出会った頃の、
優しいまさるくんのままだったのです。
そう気付いたとき、はづきちゃんは自分の頭をひとつ叩きました。
「私も…行かなくちゃ。」
はづきちゃんはまた少し、優しい女の子に成長したのです。

今回の話は大満足です。
自分がこの作品を好きなこと、本当に良かったと思いました。

第８話　「バレちゃった！？ハナちゃんのひみつ」

毎年この時期になると出現する信ちゃん、みほみほ。
去年みほみほが初登場の時、彼女の原稿を見て
「小学５年生が３点パースかよ！？」
と驚愕したことを思い出しました。今年も相変わらず上手すぎです。

今回の敵は「悪のカリスマ・ダーク＝アゴー」！…アゴーって…。
第４話の時といい、花ちゃん絡みになると何気に被害者にされる林野くん。頑張ってください！
しかし花ちゃんはやっぱり最強街道まっしぐらですねぇ。
「花ちゃんのひみつ、教えてア・ゲ・ル♪」
一体どれだけの戦士が散っていたことか…（笑）。

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