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インドネシア マンデリン トバコ2014


トバ(TOBA)高原と、その周辺は、肥沃なことで昔から知られており、
この地域は、今でも活発な火山地域であります。

トバ(TOBA)高原は、トバ湖の周辺の地域をさし、
この地域の土地が肥沃であることは、
およそ1000年前のトバ山の噴火と密接に関係しており、
トバ湖は、この時の噴火によってできました。

研究者によると、この噴火は、TOBA山の山項の一部を吹き飛ばし、
それが落ちることによって、噴火口を塞いだといわれるぐらい、
とても大きなものであったそうです。
その噴火口を塞いだ土石は、現在、SAMOSIR島として、知られています。
その後、吹き飛ばされた部分と、噴火口を塞いだ土石の間にできた
広大な谷間には徐々に水が溜り、それが現在のトバ湖です。

沿岸は“東洋のスイス”と呼ばれる避暑地で、
東岸に風光明媚なプラパット(PRAPAT)の町があります。
近年、TOBA高原には、アラビカコーヒーが植樹され、
今では、マンデリンの主要産地となっています。

この地域は、コーヒー栽培に適しており、味・コクともに優れたものとして、
珍重されております。
マンデリン トバコの名はトバ湖に由来しています。

周辺地域で生産される良質のマンデリン コーヒーだけを選び抜いた
プレミアムコーヒーです。



エリア
スマトラ島リントン
プロセス:スマトラ式
品種:ティピカなど
標高:1400ー1600m






撮影2014年3月18日・・・終売