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柿色(かきいろ)
  • 色の特徴:熟れた柿の実のような、赤みがかったオレンジ色。

  • 別名:照柿色(てらがきいろ)

  • 英名:persimmon(パーシモン)

  • 色名としては平安時代からある色だが、その頃は『渋柿色』の事を『柿色』としていた。
    柿の実の色を『柿色』と称したのは、近世になってから。
柿って、ドイツ語でも、フランス語でも『kaki』(かき)と言うそうなんです。
ドイツやフランスでも「かき」で通じるなんて、なんだか不思議!
蒲色(かばいろ)
  • 色の特徴:蒲の穂のような濃い黄赤色。

  • 『樺色』とも書く。

  • 蒲の穂(がまのほ)は、池や川など、淡水の浅瀬に生える多年草の植物で、その花粉は傷薬として用いられていた。

  • 昔と現在では、色名に僅かズレがある。
    • 昔……『蒲色』=蒲の穂の色。『樺色』=樺桜の樹皮の色。
    • 近年…『蒲色』『樺色』=蒲の穂の色。『樺茶』『蒲茶』=樺桜の樹皮の色。
池や川の辺でよく見かける蒲の穂。ちゃんと色名になっているなんて知りませんでした。
しかもあの穂の花粉が傷薬になるなんて!!今度試してみようかしら?って、本当に大丈夫なのかな…。
韓紅(からくれない)
  • 色の特徴:紅花で染めた濃い赤色。

  • 『唐紅』とも書く。

  • 『唐』や『韓』は、舶来したという意味があり、海の向こうから渡来してきた紅、と言うのが一般的な由来。
一説には『深紅』と同色とされているようですが、こちらでは別色とさせて頂きました。
それにしても紅花染めはちょっとした色の濃淡で、本当に色々な色名がありますね。
…見分けが付かないかも…。
金赤(きんあか)
  • 色の特徴:金色がかった、赤よりの茶色。
正直、色見本があったので載せた色で、詳しい事は分ってないです。(汗)
勉強不足ですね〜、すみません。もうちょっと分ったらまた追加します。
まぁ、こういう色もあるって事で…。(^^;)
銀朱(ぎんしゅ)
  • 色の特徴:硫化水銀を使った、鮮やかな黄みの赤色。

  • 硫黄と水銀を混ぜて人工的に作られた朱色を『銀朱』と言い、天然の朱色よりも鮮やかな色になる。

  • 人工的に作る技法は古くから中国で行なわれていたようである。

  • 現在では『銀朱』の色を主に『朱』と言う。
初めは銀色に朱色を混ぜたような色だと思ってました。(笑)
『銀朱』という名の響きがとても好きで、お気に入りの色名です。(^^)
紅梅色(こうばいいろ)
  • 色の特徴:紅梅の花弁の色から付けられた、濃いピンク色。

  • 中国名:春梅紅(チュンメイホン)

  • 平安時代、中国から渡来してから用いられた色名。

  • 平安時代の頃は紅花染めだったが、江戸時代には蘇芳で染められていた。

  • 平安時代は早春の衣色として人気があった。ただ、旧暦二月(3月)以降の着用は時期外れのくどい色と思われていたようである。

  • 紅梅色にも、『薄紅梅』『中紅梅』『濃紅梅』と三段階に分かれており、色見本は『中紅梅』の色に当たる。
上記で紹介した『薄紅梅』、『濃紅梅』の色見本を作成してみました。
ただ、『濃紅梅』の方は色見本が無かったため、水夜の想像の色になっています。実際はどんな色だったのでしょうね?
『薄紅梅』■■■(#f07fa0) 『濃紅梅』■■■(#dc537c)


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