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magenta(マゼンタ)
  • 色の特徴:紫みを帯びた強い赤色。

  • マジェンタとも言う。

  • 別名:fuchsia(フクシャ)

  • 仏語:Solferino(ソルフェリノ)

  • 中国名:品紅(ピンホン)

  • 減法混色における三原色の一つ。インクや染料などに幅広く用いられ、カラー写真やカラー印刷には欠かせない基本の色。

  • マゼンタは、サルディニア,フランスの同盟軍が、北イタリアを支配していたオーストリア軍を破り、イタリア統一を果たしたと同じ時期に発明された合成染料である。その事から、記念として激戦地の一つだったマゼンタの地名が名付けられた。

  • フランスでは、最後の決戦地ソルフェリノがこの色の名となっている。

  • アカバナ科フクシャ属の植物の花の名を取ってフクシャとも言われている。
マゼンタは『赤』と通称される事もあるようです。赤と言うには紫が強いように思いますが…。(^^;)
しかし、染料で言うならこれこそが赤なんでしょうね。
私がふだん思っている「これこそが赤!」と言う色は、本来の赤色とは違うのかも…??
真朱(まそお)
  • 色の特徴:緋色より更に黄みを帯びた赤色。

  • 『しんしゅ』とも読む。

  • 別名:辰砂(シンシャ)

  • 中国名:辰沙(チェンシャ)

  • 朱の中でも特に天然の硫化水銀の原鉱の事を言う。

  • 中国の湖南省辰州産の朱(硫化水銀鉱物)が有名だった事から『辰砂』とも言われている。
天然の朱です。色は合成の『銀朱』の方が鮮やかで綺麗ですが、『天然』と聞くとこちらの方が綺麗に思えてきます。
私って現金!(#><#)
蜜柑色(みかんいろ)
  • 色の特徴:橙色よりもやや黄みの強い黄赤色。

  • 蜜柑色は特に温州蜜柑の果皮の色の事を言う。

  • 温州蜜柑は16世紀に鹿児島で誕生し、明治頃に一般的に普及した。
    蜜柑色は近年になって付けられた、まだ新しい色名である。
つい最近まで蜜柑色とオレンジ色って同色だと思ってました。微妙な色合いで区別されるんですから色って奥が深いですよね。
桃色(ももいろ)
  • 色の特徴:桃の花のような

  • 別名:桃染(ももぞめ),桃花褐(つきそめ)

  • 英名:peach blossom(ピーチブラッサム)

  • 中国名:桃紅(タオホン)

  • 桃は中国原産のバラ科サクラ属の小高木。

  • 色名は古く、万葉集の中にも『桃染』『桃花褐』の名で詠われている。

  • ピンクと同一色に思われがちだが、語源が異なる別色である。

  • 古代中国では、桃は長寿の象徴であり、桃の木は魔除けのお守りとしていた。

  • 日本でも『桃の節句』で雛人形と共に桃の花を飾る習しがあるが、これは江戸時代初めに行われた事である。元は『上巳の節句』と言い、3月初巳の日に、紙や藁で作った人形(ひとがた)に自分の厄や災いを移して海や川へ流すお祓いの行事であった。
桃は、花を愛でて、薬にもなり、魔除けにも使われ、果肉も美味しい!と、三拍子も四拍子も揃ったとっても貴重な植物なんですね!!


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