市場と市場操作について


序盤の市場での各資源の適正単価を下図に示します。

資源 単価
0.9〜1.2
0.5〜0.7
エネ 0.3〜0.6

市場では売る側は、適正単価の最大に近い所から売り表示を出し始めましょう。
逆に、買う側は、平均単価の最小に近い所から買い表示を出し始めましょう。
このことは、EGGMにおける市場の基本ルールです。
適正単価から逸脱した著しく高い買い表示と著しく低い売り表示は、市場開始直後に出すことは混乱につながるので避けましょう。

次に市場操作についてスクリーンショットを交えながら説明します。
まずは、下に示した市場の様子をご覧下さい。

上を見ると、緑は食料の開発をしていないにもかかわらず、
食料開発をしているプレイヤーよりも安く売っている事がわかります。
一見損なようにも見えますが、食料開発をしているプレイヤーにとっては食料を売りたいわけですから
心理的に単価を下げてでも売りたいという競争心を煽られることになります。
緑はたとえ0.6で売ってしまっても、全体的な単価が0.6に下がった後に食料を買い戻せばいいのです。
こうやって、わざと単価の低い売り表示をだして自分の買いたい資源の価格を下げる行為、
また、逆にわざと高い買い表示を出して、自分の売りたい資源の価格を上げる行為を市場操作といいます。
見破られてしまうと損失が出てしまう諸刃の剣ではありますが、上級者は市場操作を上手く活用しています。
通常に慣れてきたら、徐々に試してみてください。


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