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しかし誰がオロチを清めるのか…
すると響鬼
「明日夢、今まで付き合ったこと
無駄ではなかった、オレは君にとって最高の弟子であった
ありがとう!京介!明日夢!俺の代わりに立派な鬼になれ!」
明日夢「ヒビキさん!」
京介「ヒビキさん!」
イブキ「ヒビキさん!まさか」
トドロキ「そ…そんな…ヒビキさ〜ん」
オロチを見つめる響鬼
それは、次の世代を引き継ぐかのように…
ヒビキ「では…いってきます!シュッ!」
オロチの大きな口に自ら飛び込むように飲み込まれた響鬼
ただ呆然と見つめる明日夢、京介、イブキ、トドロキ
そして他の鬼たち…
一方、オロチの体内では
急所にたどり着いた響鬼がいた
「よ〜し」
と火炎鼓をセットし
烈火でひたすら叩く響鬼
するとオロチは急に暴れだした
黙々と叩く響鬼。すると
「明日夢、京介、イブキ、トドロキ、ザンキさん(亡)、香須実、日菜佳
おやっさん…後はよろしく頼みます…」
叩き終わったと同時に
大爆発を起すオロチ!
跡形もなくなくなったのをみつめて…
明日夢「ヒビキさ〜〜〜〜ん」
京介「ヒビキさ〜〜〜〜〜ん」
他の鬼もヒビキの名を連呼するかのように…
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〜1年後〜
オロチが倒されても
やはり魔化魍との戦いが続いていた
そこには見られない2人の鬼
そう、明日夢と京介の変身体だった
さらには、威吹鬼や轟鬼も頑張っている
トドロキ「ヒビキさん今ごろ何やってるッすかね〜」
イブキ「ヒビキさんは僕達、心の中にいる…きっと。明日夢や京介だってそうさ」
DAで当たりを発見する京介
そして、DAを天高く投げる明日夢
京介「明日夢、俺達鬼になってもまだ勝負終わってないからな!」
明日夢「ああっ!」
明日夢は今までと違って人格が変わっていた
明日夢「よろしくね!シュッ!」
そう、それは明日夢がすっかりヒビキにとりつかれる様に…
いや〜、結局ヒビキさんをやってしまった
結末でしたが(ヒビキファンの方々すいません)
もし、明日夢が鬼になったらという過程では
避けてはならないシナリオだったので…
はい。またこういう企画を思いついたら
書きますので…頑張って…