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【ネタバレ】キバ・ゴーオン映画感想【注意!】

今回は公開初日、しかも初回に見に行きました。つか、さすが田舎の街のシネコン
なので、全席の半分ぐらいしか埋まってなかったです。後、親子連れの方々が殆どです。
つか、「○○モン」とか、「○ニョ」とか、「○○フー○ンダ」を見に来ているかもしれませんがね。

炎神戦隊ゴーオンジャー 劇場BANG!
正直言って、会川ホンらしいベタベタな展開でした。つか、悪い意味で捉えているワケではないですよ。ヒーローとは何かという定義。それも奥行きのある話なのも頷ける。#24の早輝の「こう見えても、私強いんだよ!」という台詞でもわかるように、ゴーオンジャーは「ヒーロー」という定義を突っ走っているのも高ポイント。ちゃっかりこなしてくれました。肝心のキャラですが走輔を先導にOBたち(春田御大、たっくん、ウメコ)の活躍ぶりも遺憾なく発揮している。ただ、ソニンちゃんだけは影が薄かったかもしれませんがね。つか、インリン様の強烈さが未だにこびり付いているけどな。

名乗り、アクション、特撮シーンはさすが力入っていました。これは文句なしでしょう。
劇場版  仮面ライダーキバ 魔界城の王
今回は突っ込みどころが多かった。まぁ、後で書きますけど。物語は紅親子、麻生母娘の描写がしっかりと捉えていたのが高ポイントです。ここでいえることは、音也の父親っぷりが発揮していたことですな。

その分、レイもアーク影が薄かったのが止む得なかったけど、特にクライマックスの大空中戦。あれは、ウケを狙っているのかな?特撮マニアにはニヤッとされられてしまうなり。今回もオロナミンC登場。みんなも知っている意外なキャラが持っていたが…

ここからは突っ込んだ話になります(「まっかっか城」も含めて)

たしかに、今作は電王のキャラ(声優を含めて)が総出で登場したのですが、いくらなんでもネタ放出するのは、電王腐女子に対する大サービスっていうか、単にキバの世界に殴りこんでいるんじゃないかよぉ!!と思いますがね。電キバ映画もそんな感じでしたがね。まぁ、あのTV連動企画であった、「まっかっか城」、期待はずれも去ることながら、ちゃっかり

電王の映画の宣伝じゃないかよぉ

すいません、愚痴の部分は虫食い式になっていますので…(^^;