地震発生から数日後に頻出しているAC(公共広告機構)のCM
原因は、原発損傷による電力低下で各企業が自粛している模様。
そこで、私的ではありますが独断に好感度をまとめました。
調査は平成23年3月30日現在のものです(以後、改編される場合があります)。
記号について、(無印)頻繁に放送している。(▼)稀に放送している。(★)最近見なくなった。 | |||
見える気持ちに | 学生が老人を助ける映像 | ||
▼知層 (文字・活字文化推進機構) |
青年が本の壁をよじ登っていく映像 | ||
▼ちょっとだけバイバイ (3R推進団体連絡会) |
リサイクルの話。幼女が資源ごみにバイバイする映像 | ||
★国境を越えた医師団 (国境なき医師団) |
アフリカの難民が映し出される | ||
★オシムの言葉 (日本脳卒中教会) |
サッカー元日本代表監督イビチャ・オシム氏が脳卒中の経験を話す | ||
★大切なあなたへ (日本対がん協会) |
仁科亜季子・仁美親娘が、ガンの経験や推進を語る | ||
こだまでしょうか | 言葉を二重に繰り返しながら語る(最初からサウンドロゴなし) | ||
★ありがとうあしながさん (あしなが育英会) |
女学生たちの映像で、あしなが育英会の経緯を語る | ||
★命のかげ | アヤカ・ウイルソンと影絵の映像で、多種多様化について語る。 NHK共同キャンペーンの一環 |
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あなたの手当て | 親子が手を繋ぐ映像で、子供手当てについて語る | ||
難民のふるさと (国連UNHCR協会) |
国境なき医師団と同じ、アフリカの難民が映し出される。BGMはふるさと(童謡) | ||
あいさつの魔法 | あいさつと動物の掛詞キャラが登場する、唯一のアニメーション | ||
※ボランティアは生涯現役 | 阪神の赤星選手が登場する(関西地域限定) | ||
里山のばっさまに学ぶ | 神岡町山之村(現・飛騨市)の住民の生活が映し出される(東海地域限定) | ||
※関西地区以外でも、在阪制作の番組が全国ネットであれば拝める。 当然の如く、串本(関西圏)滞在中はウザイほど大量に流れていた |
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震災後に、急遽制作されたCM | |||
今私に出来ること | 字幕のみの即興もの。震災に関わる節電、デマ、買占め防止を訴えている | ||
日本の力を、信じてる | 有名人が登場する支援メッセージ。長友らが登場するサッカー選手 SMAP・トータス松本らも出演している |
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・個人的には「こだまでしょうか」が最大のマイナスイメージ。事実上、軽蔑する言葉が含まれて、悪影響を与えてしまう | |||
・「あいさつの魔法」も悪影響を与えやすい。やはり、「ポポポポ〜ン」の擬似語が原因。 | |||
・「命のかげ」も不適切な表現あり | |||
・最後の「AC〜♪」のサウンドロゴは一斉ではないが、削除されるようになった。視聴者への配慮か? |