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東映特撮における水落ち【平成ライダー編】

水落ちとは、ヒーローの戦闘中に何らかの事象で川や海に転落する(又は自発的に飛び込む)ことの意味。特に東映特撮に良く見られ、そのパフォーマンスは多種多様のようだ。だが、厄介なことに、寒い冬の時期やスーツ装着を施したアクション俳優はお構いなしにやってくれるので、大したもんですがね。

とりあえず、平成ライダー限定(555以降)で辿ってみることにしよう。条件として、水落ちシーンが映し出した時のみです。

【追記:】2012/10/26更新
ここ近年では、技術の進歩の影響か、CGや合成写真での水落ちが謙虚になりましたが、ウィザード#08におきましては、炎と水蒸気のCG以外はライブ(生)で落とされた模様です。また、水落ちされた事後は、必ず、何らかの事情で該当者が生存している描写がセオリーで、以降、強化されたフォームで加害者をフルボッコ(猛攻撃)するパターンが多いそうです。
仮面ライダー555
ライダーのままでの水落ちはないが、オルフェノクや素顔の出演者が多い。
#14:クロコダイルとの戦闘中、ベルトが外れ巧のまま転落、ホースはそのまま転落。
#21:琢磨ファイズがファイズブラスターで攻撃、その爆風で巧と木場が転落。
#29:スパイダーがクレインとスネークを鷲づかみのまま放り投げる。
仮面ライダー剣
カリス対アンデットの戦闘中以外、特に見られなかった。
(#48のギャレンはデジタル合成だったと思うが)
仮面ライダー響鬼
魔化魍との戦いにおいて危機に陥った時(#02、#05)
#18:オオナマズが貯水池に逃げ込んだため、威吹鬼が自主的に飛び込み疾風一閃で撃破
#25:カッパの後を追うため響鬼紅が自主的に飛び込む
#34:響鬼、威吹鬼、轟鬼の三連続転落
仮面ライダーカブト
主にライダーバトルに見られるようだ。
#13:カブト対ドレイク(この時はドレイクRが転落)
#18:カブト対ドレイク(カブトMが転落、後を追うようにドレイクMが飛び込むが、カブトのCUで回避)
#28:犯罪者と間違われたドレイクMがライダーズの奇襲攻撃で転落
#42:カッシスの時間静止攻撃でカブトRが転落
仮面ライダー電王
電王Sがカナヅチ(爆)な為か、#06と#28以外は見られなかった。
仮面ライダーキバ
以外にも水溜りや比較的浅い水場のシーンが多い(#02、#12等)。
また、キャラクターではゆりが多いようだ。(#02、#12等)
現代編でも恵が水落ちしている。(#08)
#11:イクサ対キバ(イクサの猛攻で、キバがビル屋上から転落)
#23:ゆりを巡る争奪戦で、音也が次狼に投げ落とされる
仮面ライダーオーズ
#45:メズールを亡くしたガメルが発狂。その衝撃波で、オーズラトラータとバース(後藤)が転落
仮面ライダーウィザード
#08:フェニックスの猛攻でランドスタイルが業火を浴びせられて転落。

今後も情報があり次第、随時更新していく予定です。