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「トミカヒーロー・レスキューフォース」について

「トミカヒーロー・レスキューフォース」ですが、第35話をもちまして、視聴を断念することにしました。

当然、理由は折からの特撮レビューやらの多忙で、ローテーションが回らないというのもありますが、事実上、往年の特撮ファンにとっては辛い部分もありますがね。

兎にも角にも、「リュウケンドー」の場合。正義のヒーローという基礎を培い、あけぼの町という架空の街が物語を盛り上げてくれたのも事実。では「レスキュー…」はどうだろうか?確かに人命救助がメインなのはわかる。敵軍が責めてきたって救助優先なのもわかる。しかし、敵軍の戦闘っていうのは単なるアクションにクセを付けただけ。つか、本来、レスキューツールを敵軍撃退のためにつかっているのは邪道。そして、ファイナルレスキューのCG場面。これで、災害を鎮圧すのは素晴らしいことかもしれない。

まぁ、最初辛い部分もあるって書きましたが、結論から言えば、「レスキューポリス」のような人間重視したドラマとか、「ゴーゴーファイブ」みたく、救助と戦いをメリハリつけた描写にして欲しい、それだけ。

やはり耐え切れなかったかもしれない…(爆)