誕生日プレゼント
【AN通信 5/11日時事報】
誕生日を祝う、どの国でも例外なく行われる行事である。
その形態こそ様々であるが、大抵はご馳走を用意し、贈り物を渡す、そんなのが主流だろう。
日本も例外ではない。
最近ではケーキなどを食し、プレゼントを贈る。
しかし、そのプレゼントの内容に定まりはない・・・・
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【誕生日プレゼントその1】
この熱血硬派ソンシの誕生日が迫ったある日のこと。
高校のOB戦とサークルの飲み会がダブった日があった。
20も回るともう誕生日なんか嬉しくねーわけで、
もう頭はサークルとOB戦が楽しみで一杯てな感じ。
こんなクソ人間でも高校の頃は部活で主将をやっており、
連絡等の管理もまかされていたため、OB戦を優先することになった。
当然のようにOB戦のあとは飲み会。
泥酔させられて、フラフラのところにサークルの方から電話。
「とりあえずこっちこいや」
とても飲み会抜けれる雰囲気じゃなかったため、
随分時間がかかってから行くことになった。
んで、大遅刻して行くと
「誕生日おめでとー!!」
とケーキが出てきたわけで。
泥酔も冷めるぐらい、ちと予想外で嬉しかったわけで。
ケーキの火を吹き消して、ケーキをむさぼっていたわけで。
そのとき、
友人が代表で誕生日プレゼントだ、と言って紙袋を差し出してくれた。
ほろ酔い感動のうちにプレゼントだぜ?
否が応にも期待しちまうってもんよ。
しかし、俺は重大な過去を忘れていた。
この友人の過去の誕生日、俺は以下のような素敵な誕生日プレゼントをあげたのだ。
[彼に出会って間もないときの彼への誕生日プレゼント]
超リアルうんこ灰皿
作り物なのに触るのをためらう程のリアルさ。
しかも彼は非喫煙者。
[去年]
純で話題の彼女がその場にいるのに
「How to SヨX」
(スカ○ロまで指南)
という本をあげたのです。
(これによりその彼女に嫌われているらしい。そりゃそーだわな(笑))
当然普通のものが貰えるわけもないことをわかっていなければいけなかった。
なのに俺は何の覚悟もしていなかった。
俺も甘いな・・・・
はにかみ顔で紙袋を開けるとそこには本が。
タイトルは・・・・
おおっと、背表紙かよ
本の背表紙から表紙を向けたとき、俺の目に飛び込んできた文字は・・・・
『青春と変態』
!?
ちょっと待て!
○と□って文法だろ?
○and□だよな?
○と□の隔たりがありすぎるんですけど!
普通はさー、
orange and apple
とか
Joe and Mike、
医者と看護婦
その程度でしょ!?
何だ青春と変態って?
関連無さすぎだよ!
下記には
『青春小説と変態小説は今ひとつになる』
なりません(涙)
『ウ○コの固いキミに初恋』
しません(涙)
『この本の成分表』
赤面・・・24.3%
吐き気・・・20.8%
純愛・・・15.4%
犯罪性・・・12.5%
お笑い・・・11.0%
スカ○ロ8.3%
反省0%
の記載。
いったい世のどこにこんな素敵なコンテンツが存在するというのだ!?
そして
どこでこの本を読めというのですか(涙)
試しに読むところ考察してみよう
その1
家で読む
↓
親見つけたら一家心中未遂。
その2
STICKYで読む
↓
あまりに自然すぎて無理。
まさに先生。
近所で生きていけない。
その3
学校の図書館
↓
嬉しくない有名人に。友達もなぜか疎遠に。
・・・・・・・
マルチバッドエンディングですよ。
読むところも保管するところもありません(涙)
ある意味初めて友人から借りたエロビデオより管理に気を使ってます。
この年になってまさかこんな気を使うものを頂けるとは(涙)
将来結婚してから浮気したとして、
その相手の家の合鍵の管理よりも絶対気を使ってる自信あります。
でもね、なかなか読み進められないから飽きないけどね(涙)
頭の住人の東条
「ククク、ソンシは禁断の魔法書を手に入れた」
やかましい東条!
勝手にRPGにするんじゃねえ!
東条
「まあ、使いすぎには注意しろ。MPの消費は激しいぞ」
うるせー!!
東条
「ちなみにこの場合のMPは、モラルポイントの略だ。ククククク・・・」
いらん解説するな!
大きなお世話だ!
はあ、一体どこでこれを読めばいいのだ。
まあ、とにかくありがとう、M君(苦)
【プレゼント その2】
「青春と変態」
をもらった数日後、
血縁のある兄者分から電話。
「暇?お茶しよーぜ。誕生日来ただろ?渡したいものあるし。」
あらら、今年は何かみんなに色々祝ってもらえて嬉しいなあ。
何くれるんやろ?
てなこと思いながら珈琲(おごり)飲みに行ったわけで。
んでまあ、とりとめもない世間話してたら、
従兄弟
「ああ、プレゼントだけどさ」
来た!
さすがに『青春と変態』じゃあねーだろ。
何かな何かな〜?
ほいほーい!
従兄弟
「感想文提出ね♪」
ほ?
どんなものなんや?
また本か?
なーんか嫌な予感するな。
従兄弟
「ここではさすがに渡せないから帰りの車の中でな」
来た。
違う意味で来た。
これはイカン。
いや、このにーさんは時々無茶するからな。
気を引き締めてかかろう。
東条
「全艦右前方に砲撃用意!」
おお、わかってるじゃないか東条。
今日はやべーぜ。
車に戻り
従兄弟
「ふふふ、これはいいぜ」
手渡された物は・・・・・
イエロースケルトンのローター
東条
「♪テケテケテッテッテーン♪」
東条
「ソンシは伝説の武器を手に入れてしまった。」
東条
「これで大魔王チョコ○ール(向井)にもダメージが与えられるぞ!」
東条の用意したビジョン
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そ う び |
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イエロースケルトンローター |
攻撃力 |
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→ する |
2 5 5 |
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しない |
5 |
東条
「目指すは魔王城STICKYだ!」
東条
「そして伝説へ・・・」
やかましい!
どんなRPGだ!!!!
大体その異様な攻撃力は何だ!
ていうか俺の基礎攻撃力はそんなに低いのか!?(涙)
東条
「!がははははははっはあっははははっははっははっはっははははははっはははははははははあああっはっはあはっははははっはっはっはっははわははははははひーっひひひっひ!
貴様わしを笑い死にさせる気か!?」
うるせー!
笑いすぎだ!
くっそー、頭の住人にもなめられてやがる。
でも笑うしかないよこんなプレゼント(涙)
この言葉が重くのしかかる。
「感想文提出ね♪」
ううううううううううううううううううう!
東条
「さあ、旅立て、勇者ソンシ!」
・・・・・・・・・・・
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今、僕のジムに行くとき用の小物入れには上記のリーサルウエポンが入っています。
健全に筋トレしている隣のロッカーに、そんなものが眠っているとは露にも思うまいて。
俺のことをニヒルなキャラだと思っている(はず)インストラクターの姉ちゃん達が気付いた日にゃあ人格破壊するだろうて。
ククク、見てろよ、
俺の21の誕生日を素敵に祝ってくれたんだ、
貴様らの誕生日にもこれ以上の物を贈りつけてやるぜ・・・
ククククククク・・・・・
『社説』
こうして超絶道徳王ソンシはかなりインモラルなアイテムをゲットしてしまったのである。
彼はあまりの衝撃で最近は
「俺は最近伝説の武器と魔法書を手に入れた。
今なら大魔王にも勝てる」
などと意味不明のことを虚ろな目で友人に漏らしているらしい。
そして、本局特派員の取材によると、
その報復行動の一環として
4月末の従兄弟の誕生日に向けて
「一人用オ○ニーグッズ」
と
最近彼女とマンネリという情報を聞きつけて
「イチゴの香りのローション」
を購入したという。
「ククク、これを奴の親兄弟か彼女に直接,
『これ買ってきてって言ってたから、誕生日プレゼントで買ってきたって伝えといてね』
と言って渡してやる。ククククク・・・」
それが最後のソンシの言葉。
その後彼の消息はつかめていない。
CIAもこの行動を防止すべく総力をあげて諜報活動を行い、一説ではG13ともコンタクトを済ませているという。
彼の報復行動で日本が激震する日はもう秒読み段階である・・・