肩書きU
前回更新以来随分さぼってしまいました。
わざわざ来てくださっていた方々、無駄足運ばせてしまってもうしわけありませんでしたm(_
_)m
MOも再び復活しましたので、3000hit記念の大更新目指して頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。
【AN通信 9/24日 時事報】
AN通信第十二話「肩書き」の逸話によって、良さげな肩書きで踊ってると痛い目に合う事を身をもって体験したソ○シ。
しかし、恐怖というものは幾度となく襲ってくるということをまだ彼は知らなかった。
社会の恐怖が、今日も彼を襲う・・・
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「いや〜そうだったんすか、それはそれは申し訳なかったッスね〜」
苦笑いしながら話すアイツ。
「じゃ〜新しい呼び方考えないといけないッスね」
俺
「そうだな。そうしてくれると助かるわ。でも他の呼び名だと今更何か恥ずかしいな」
「ですね〜」
そう、この前のAN通信十二話が仲間うちで話題になって、例の元性徒元生徒にして
バイトの荒廃後輩のところに、あの話が間接的に伝わったのだ。
だから、この後輩自らが気を使って、俺の呼び名「先生」をせめてこの店内では変えようと、この日の仕事中に提案してくれたのだ。
もう「先生」の呼称に慣れてきた頃だとはいえ、
気遣いのできるいい奴だなー。
俺はいいやつを後輩に持ったもんだ。
こりゃー今日仕事後にラーメンでもおごっちゃるかなこれしかし。
なんて思ってたわけで。
俺
「まあさ、ネタ的にもおいしーから焦って変えなくてもえーけどな。
何かいいのあったらでいーから頼むわ、ハハハ」
後輩
「わかりました。なるべく早く考えて変えることしまッス。ウッス。
何がいいっスかね〜」
おお、どんなのになるんかな。
まあ、あんまり痛くなくて、なおかつこのクソみてーな人間でも自尊心を保てる言葉となると、
う〜ん
まあ、「先輩」が無難やろな〜
あとは「○○サン」ってとこか。
どっちも慣れなくて照れくせーな、ウフ(はぁと
などと、新しい呼称を想像して照れてしまってたわけで。
何か一緒の場で考えられるの恥ずかしいから、口実つけてその場を逃げ出した。
俺
「おう、返却のビデオたまってんな。ちと並べてくるわ。」
実は大してたまってないんだけど。
まあ、よくある話ですな
あーあー先輩か〜○○サンか〜、どっちも変な感じで恥ずかしいな〜
店内に5〜6人いるお客さんにこのニヤニヤした顔見られたら相当エロに思われるんだろーなー
なんてことを考えながら、男の一夜の夢映像達を棚に並べてたその時である。
師匠〜
後輩
「師匠!携帯鳴ってますよ!」
ウム。ご苦労(`ヘ^)
じゃねーよ!!(゚△゚;
あ、あ、
悪化してるじゃねーか!!
後輩
「師匠、電話なってるッスよ。
女ですか〜?」
余計なお世話はいいからその呼び名をどうにかしてくれ!
って電話見たら予想通り(涙)野郎からだし
後輩
「いいッスね〜師匠。愛されてますね〜。男に」
いやいやいやいやいや。
そのBIGボイスでその発言はこの店で痛いんですよアンタ。
ランク格上してくれただけじゃなく、
方向性さえも素敵に変えてくれんでえーて!
この店での俺のアイデンティティはどえらいことになっとるがな!
《STI○KYでの俺のアイデンティティの推移》
1.入店当初
やる気ねーナリの割には応対がいいと噂のヒゲの渋いあんちゃん
(自称)
2.後輩入所バイト入り後
先生(エロ先生)
3.今回の事件後
師匠(ゲ○ 鯨?)
えらいこっちゃ。
そんな鯨の噂が広がって、そっちの業界で俺が有名になったとしよう。
ある日突然、よく知らない人から
「ねえ、今晩空いてない?」
と、声をかけられてそのままムフフなことに、って俺の夢が、
同性から履行されてしまうという
地獄の可能性が高まってきたっつーことやないですか!
普通にやべえ!
これはいかん。
俺の(妄想の)青春の1ページが!!!
いや、待て。落ち着けよ。
よく考えたらそんなこたぁそうそうあるもんじゃな・・・
そのとき、ある話が頭をよぎった。
フランス留学から帰った同級生の女の子に向こうの話聞いてたときである。
同級生の子
「ゲ○(鯨)ストリートってのがあってさー。
そこは夜でも女の子出歩いてても平気なんだよー、笑えるよね。
んで、そこのカフェなら私でも夜行ける上に、
すごい眺めよくてカナリお気に入りだったんだよー。
行くべきだよー、野郎ばっかだけどね。ハハハ。
そーいやソ○シ君、あそこでならモテそうだわ。マジで。
行ったときは気をつけなよーアハハ」
という、少々(かなり)僕の心をブレイクしつつ笑顔で教えてくれたこの情報が頭をよぎった。
つまり、俺に限ってはあんなやべえナンパなんてない!と思ってても、
「その可能性は否定できないな〜」
とかクソ生意気な人形に言われかねないのである!
夢が、俺の青春の夢が、やべえ形で実現しそうであるのは必至だ!
まずい。これはまずい。
この呼称だけはやめさせねば。
癌にしろ、できちゃったにしろ、
問題は早く解決するのが良いと世の中決まっている!
一刻も早くやめさせなくては!
いくぞ!
俺
「お、おい、あのよ・・・・せっかくで悪いんだけど、
それよりかは先生の呼び名の方がいいんだけどさ・・・」
後輩
「いやいやいや、遠慮しなくていいッスよ」
微塵もしてません(涙)
後輩
「そんなことより師匠、早く出ないと愛する彼氏が待ってますよ!」
がああああああああ!
てめー声でけーんだよ!
普通の場所なら冗談で済むけど、
ここはある意味冗談が本気に聞こえるサンクチュアリ(聖域)だぞ!
聖なる性なる場の力をフル活用して俺の青春の夢を壊すな!
「さあ、師匠!」
ああ・・・・ああああああ・・・・
師匠!
師匠!
・・・・・・・・・・・・・・・
【社説】
こうして、ソ○シはカタパルトダッシュで加速した如く滅びの道を邁進することになった。
恐ろしいことに、新たな肩書きは今も継続しているのである。
「いっそのこと、師匠も悪くねーな。ククククク・・・」
彼がその禁断の言葉(バ○ス)を口にする日もそう遠くないのかも知れない。
彼は、肩書きというものを廃絶する活動を水面下で始めているという。
そうでもしないと、彼は自我を保てないのであろう。
彼の崩壊の日は近づくばかりである。
終