11.垂井の泉  
    臨済宗妙心寺派玉泉寺前垂井の泉
  岐阜県不破郡垂井町岩井
南宮大社の大鳥居をくぐると、地名の由来にもなった垂井の泉があり、大ケヤキの根元から湧き出る清水は清冷で味は甘いと絶賛されている。平安時代から多くの文人墨客が歌に詠んできたが芭蕉も、本龍寺を訪れた際、この地方の特産だった、根深葱と泉を詠み込んだ。
句碑

  葱しろくあらひ上たる     
          寒さ哉   芭蕉翁

  
  安永四年(1775)冬至十一月弐拾九日  
  櫟原君里建立