157.美ヶ原
石切場−王ケ鼻−王ケ頭分岐−天狗の露路−美ヶ原高原駐車場
「ふわく山の会」いちご会同年山行。昨夜来の雨が降り止まず、朝から雨脚が強くなるが松本地方は今後回復に向かうとの天気予報を期待して雨天決行。名古屋駅前 am7:10 出発久しぶりの再会にバスの中は和気藹々、男性6名・女性9名 計15名
石切場
松本ICを出る頃は雨もあがり、遠くの山も見えるほどに回復、雨具は着用しての準備万端
スタート am10:45
登山道 、朽ちた軟らかい木片や腐葉土の狭い道ながらなだらかな登り、雨もなく足もはかどるが、30分もすると雲海の中に入ったようで、雨が落ちてくる、風はなく傘を出して歩行を続ける。
昼食タイム pm0:10〜0:30
木立の中で傘を木の枝に掛けて、その下でi落ち着かないが腹ごしらえを。
休憩後20分森林限界を出ると、前方に岩山が美ヶ原にこんな岩塊があるなんて信じられなかった。
美ヶ原はビーナスラインの美術館から美しの塔までの、観光ルートしか来たことがない。
王ケ鼻 2008m
周囲は低い雲に覆われて、視界は効かない。
本来なら100名山の40山が望めるとのこと、三城牧場からのルートがやっと確認できる。何時の日にかチャレンジ
記念撮影 pm1:00
今回は帰りの車の中でHさんが全員にプリントして渡す。
浅間温泉 湯々庵枇杷の湯
松本城藩主 石川数正の子孫が改易ご小口と改め明治になるまで湯守として、浅間温泉と御殿湯の枇杷の湯を守ってきた。400年間老舗旅館として続いたが、’97年日帰り温泉施設となっている。
大浴場は1階と2階にあり、また「お殿様の野天風呂」が建物の向かいにある。
中庭には400年前の石川公お手植えの松が美しく残っている。
入浴料 800円 今回団体割引750円
唐松の新芽が美しい、王ケ鼻から王ケ頭へ上る予定を変更して、美ヶ原高原の駐車場へ。
林道 林道は日曜日なのですがハイカーにも会わない
森林パトロールの人が落雷への注意をしてくれる。
王ケ鼻は落雷のメッカで磁力も効かなくなっているとのこと。
天狗の露路 王ケ頭からの下り道合流
予定はここへ降りてくることになっていたが。
美ヶ原高原 駐車場 pm1:30
人影もなく売店も寂しそう、記念のお土産少々が本日の唯一の売り上げです。Hさんは急いで腹ごしらえ
pm4:00浅間温泉出発
バスの中は3時間あまり皆さんが賑やかに歌やら話やらで笑いこけて、山歩きの疲れで眠る人もなく元気に帰名。pm7;30
またの日に元気に再会を期して 再見。