196.雪渓の残る新穂高温泉左俣林道を歩く 平成20年6月7日

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高

名古屋=東海北陸道=高山=新穂高ロープウエー……左俣林道……わさび平小屋……
折返し点…新穂高ロープウエー〜しらかば平駅=名古屋 約9km 3.5時間

梅雨の晴れ間の日を狙ってM社のバスハイクに参加、前日までの雨は上がって、山も新緑がまぶしい。花もシャクナゲの群生と聞いて期待して行くがまだ早いかチラホラ。二輪草、スミレ、ツツジに会う。しらかば平駅周辺にはクロユリもありました。

スタート am11:00
左俣林道入口 ブナの芽吹き

しばらくアスフアルトと地道が交互に続きます。かなり坂です。

左側の川を見ながら、水量は多い。

大きな岩を落ちる川音も心地よい。

笠ケ岳登山口標識
・杓子平 まで4時間20分
・笠ケ岳山荘まで7時間

眩い新緑の中を空気も一段と美味い。

後方振り返ると雪渓の残る山

中間点あたり鉄の欄干が除雪の雪で曲がってしまっている。

幅40mほどの雪渓を渡ります。
ここで引き返すハイカーも居ました。

 pm0:10 わさび平小屋 昼食 写真は失念
 pm0:25折り返し点。通行止めの柵 

まだ雪が残る折り返し点からの正面の山。

出会った花たち

pm1:45新穂高ロープウエー駅  第一ロープウエーでしらかば平駅まで上がる。雲が出て第二ロープウエー上は眺望は効かない(live放映)とのことで断念。しらかば平駅周辺の山野草を見て廻る。ゴールpm2:20
天気は恵まれていたがハイキングコースとしては5kmの往復は味気ない、バス4台150人の参加者でした。

二輪草 雪渓を過ぎてから大きな群落が

シデコブシ

スミレ

シャクナゲ もっと沢山の予定でしたが

クロユリ

オダマキ

ヒメシャガ

スズラン