204.金魚のまち弥富市周遊

平成20年9月14日

近鉄弥富駅…弥富市歴史民俗資料館…輪中公園…海南こどもの国…近鉄佐古木駅 歩行距離約10.3km

弥富は全国的にも有名な金魚の産地です。近鉄ハイキングに参加、残暑の厳しい中を久し振りの田園の中にアチコチにある養殖用の金魚の池を見ながらのウオーキングです。

近鉄名古屋線弥富駅 am9:00スタート
名古屋から約15分 R1号から100mほど北ですが、静かな駅前
   

弥富歴史民俗資料館
弥富市役所や総合病院などの中心街を通ると、田園が広がる。町の成り立ちや幾種類もの金魚の展示、伊勢湾台風の被害と復興の歴史などの展示。

山口誓子の句碑
    群金魚曲流して槽廻る  誓子
山口誓子は昭和16年から12年間伊勢湾沿岸に住み、しばしば弥富を訪れ金魚の句を多く残している。

輪中公園
輪中とは、水害に悩まされた人々が集落や耕地を洪水から守るために、その地域全体を取り囲むように堤防で囲んだ地域をいいます。

立田輪中人造堰樋門
海抜0mの地域の先人の水との戦いの遺跡です。輪中の中の水を近くの筏川へ排水するために明治時代に作られた。

ウオーキング道は百日紅の花が盛り

金魚池
大きな池で金魚の種類、大きさごとに飼育されています。
R1号沿いには個人客への販売の店が沢山あり、一匹100円から高級品種でも500円ほどで入手できます。

海南こどもの国 am10:45
昭和60年に愛知県が設置した児童総合遊園です。自然の中で冒険やスポーツ、遊びが家族連れで一日楽しめます。 

田園の中をウオーキング
 陽射しはきついがさあ残りは 約3km

いちじく畑
畑のいちじくの木は地表で枝を左右に広げて、脇枝を支柱で垂直に立て、その枝に実を付けている。

ふたついり橋
日光川・善太川や其の支流など多くの川が入り組んでいる。前方にR1号が見える。残り約1km

近鉄佐古木駅 ゴールam11:35