金勝（こんぜ）アルプス縦走登山
　　　平成２０年１２月６日

天狗岩頂上　　ｐｍ１：００
B班8名と田辺山友会のリーダーとの集合写真
後ろに近江富士
　

ゴール　桐生若人の広場Ｐ
先に到着していた京都田辺山遊会女性陣がおしるこの用意をして待っていてくれました。寒いときに何よりの歓待に感激です。ありがとうございます。
山の会の交流会、親睦を深める良い機会でした。


天気も良く、快適な満足度１００の山行でした。
ＣＬ，ＳＬさん苦労様有難うございました。

鶏冠山　４９０．９ｍ　前方に現れる。
山頂は標識もなく、小さな山クラブの登山記念印がかかっていた。

何回かの渡渉を繰り返して林道へ出るとゴールの若人の広場駐車場は近い。

鶏冠山へ下って　あとひと登り、後ろにさっきの天狗岩が見えます。

ウラジロが茂った、下山道

鶏冠山へ向かう。
尾根から下って、もう一度１００ｍほど登ります。

奇岩が続く

天狗岩
頂上は20人ほど上がれます。
交代で下にザックを置いて上がる。

天狗岩　アタック。

下山も一苦労慎重に、慎重に無事到着。

白石峰耳岩　ａｍ１１：４５　昼食
眺望は良くない、風を避けて木下で食事。
足元は悪いが大岩に上がって琵琶湖と是から行く、天狗岩・鶏冠山を
見下ろすが、残念写真は撮れず。
竜王山金勝寺と天狗岩鶏冠山への分岐

茶沸し観音
岩に石仏が、日当たりが良いから付けた名前か？

奇岩の岩山の向こうに大津の市街と琵琶湖を。

いよいよ登り、石段や岩のゴロ道

奇岩・怪石が現れる登山道を進む。

重ね岩
今にも転がり落ちそうに乗っ対話。

登山道は広く落ち葉を踏みしめて、空気は冷たく白い息をはきながら。

狛坂磨崖仏
タテ約６ｍ、ヨコ約４．５ｍの花崗岩の磨崖面に如来像と両脇に菩薩像を配し、その脇・上部に7躯の立・坐像を配している。
制作は奈良時代後期の作と考えられている。

逆さ観音
元は上の山上に有った「阿弥陀三尊石仏」がオランダ堰堤の建設時に
石材不足で右端が使われた（明治22年）。その後バランスを崩して現在のとこれへずり落ちた。

オランダ堰堤
明治15年、オランダ人デ・レーケの指導で、淀川水源地田上砂防施設の一つとして切石、積みアーチ式堰堤として関西治水史上貴重な施設として残っている。
デ・レーケは日本の多くの河川の治水工事に業績を残している。わが町木曽川にも彼の銅像がある。

名駅前ａｍ７：１５==東名阪・新名神==草津田上ＩＣ==県道２号・１００号==９：２０桐生若人の広場９：４０･･･オランダ堰堤･･･逆さ観音･･･出会･･･狛坂摩崖仏･･･重ね岩･･･１１：４５白石峰耳岩（昼食）ｐｍ０：２０･･･天狗岩･･･２：１０鶏冠山２：２５
･･･３：１５桐生若人の広場３：４５==往路を戻る==名駅前５：５０解散

「ふわく山の会」と京都田辺山遊会の交流山行に始めて参加。金勝アルプスは関西と東海の中間にあり低山ながら奇岩・怪石の続く岩山があり、休日ハイクで人気の山域です。３年ほど前に別ルートで歩きましたが、今回は天狗岩・鶏冠山を一順するコースを歩きました。
参加者「ふわく山の会」男性10名　女性15名　京都田辺山遊会　男性3名　女性2名　合計30名

桐生若人の広場　駐車場
黄葉も最後、昨日の荒れた天気も回復して好天しかし気温は5度
先着の奈良から来たグループが30名ほど、体操
我々もこの後柔軟体操をしてスタート

位置図　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルート図
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