201.阿寺の七滝〜JR三河大野駅

愛知県新城市 平成20年8月14日

今年の夏は暑い、少しの涼を求めて、愛知県唯一の滝100選指定の阿寺の滝へ青春18切符でハイキング。
JR本長篠駅から市営バスに、ネットで時刻を確認して行くが、夏休み期間は特別の時刻表で約1時間待つ。判っていれば三河大野駅から滝まで歩けば良かった。帰りのバスも間引きされている。予定通り七滝から三河大野駅まで歩く。時間あれば湯谷温泉で入浴したいが?

JR飯田線本長篠駅==七滝口…阿寺の七滝…東海自然歩道…鉛山峠…睦平…JR三河大野駅 約7km 2.5時間

JR飯田線本長篠駅am9:22
駅前から80mほど西にあるバスターミナルから10:25発

市営の福祉バス秋葉七滝線夏休みは午前は3本が2本に変更されていた。開いている商店もなく、七滝の情報のパンフも見当たらない。

七滝口まで約50分循環経路が逆であれば凡そ10分ですが。

阿寺口  am11:10
県道沿いに駐車場があり、ほとんどがマイカーで。訪れている。滝まで700m 10分

遊歩道は広いアスフアルト

50m下へ 河鹿淵の案内板 

河鹿淵

乙女滝 河鹿淵の上に

遊歩道両側に イワタバコ の群生が花を咲かせています。

滝まで350m 案内板 表示が読みにくいです。

道幅は狭くなりますが、立派な木立の中を左に流れを見ながら。

阿寺の七滝
日本の滝百選の1つに選ばれ、昭和9年1月22日に国の名勝および天然記念物の指定を受けました。
  全長62メートルで約40メートルの落差があり、水がここを流れ落ちる間に水圧によって岩が削られた甌穴(おうけつ:ポットホール)があり、七段の滝となり名前の由来となっている。
  滝までの沿路脇には、自然にくっついた「くいちがい礫(れき)」や岩の中に小石を含んだ「子抱き石」とも呼ばれる礫岩が見られ、子抱き観音も祀られて安産に御利益あるとのことです。


東海自然歩道の分岐まで戻ります。 pm0:30
ここから睦平まで3.0km 75分 流れに沿った整備された木道です。

母子滝 分岐から50mほど進んで

猿滝 遊歩道から70m脇に入る。

鉛山峠 pm1:00
ここから睦平大野まで約70分

東海自然歩道 緩やかな下りが続きます。

睦平  アスフアルトの県道に出ました。
右へ進めば湯谷温泉 左は大野駅
JRの時刻表を念頭に大野駅へ向かう。

100mほど県道を歩き、自然歩道に入ります。

200mほど進んで右へ登り道の東海自然歩道へ

JR三河大野駅
無人駅ですが駅舎は鳳来寺の有名な仏法僧を思わせる形です。
ゴールpm2:20

駅前は商店も何もない、50mほど戻ってR151沿いの冷房の効いた和菓子やさんで、和菓子とお茶で休憩。豊橋行 pm2:51  

酷暑の中水分補給も十分に、歩行時間・距離 少し物足りない山行でしたが無事終了。