205.愛知の山 猿投山629m登山
平成20年9月25日
名鉄電車猿投駅=タクシー=猿投神社…御門杉…休憩展望所…東の宮入口…東の宮…
…猿投山629m…雲興寺…赤津バス停 歩行時間約4.5時間 10.5km
中村トレッキング例会、6名(男2名、女4名)am8:30地下鉄伏見駅で豊田行、梅坪乗換えで猿投駅終点、ここからタクシーで猿投神社まで、路線バスも以前はここまであったが、廃止されている。
猿投神社 スタ−ト am10:00
左 猿投神社社殿
創始は社伝によれば仲哀天皇元年勅願により現在の地に祀るとある。猿投山の東峯に東宮、西峯に西宮を祀り、本社、東宮、西宮を総称して古くより猿投三社大明神と厚く崇敬されれて来ている。
トロミル水車
トロミルとはサバ土から陶磁器の原料をつくる為のもので、このような水車を利用したものは昭和40年代に電力におされ姿を消した。 と案内板に書いてある。この場所では文化財としてきれいに保存されている。
神社の前から車道を暫く歩くと赤い水車小屋トロミル水車と
説明がある。
お倉岩
馬の鞍を思わせる大きな岩
御門杉
ここから左手に登山道を登る。
以前は大杉は両側に2本あり、西の宮と東の宮の参道の入口のように見えることから名付けられたが、今は1本しか残っていない。
登山道 東海自然歩道
整備された階段と地道で歩きやすい。
避難小屋 休憩展望所 am10:45
水分補給と衣類調整
東の宮入口 am11:20
東の宮へ30分
猿投山山頂へ50分の標識が
階段も歩きやすい。
東の宮 am11:50
猿投山東峯に東宮、西峯に西宮があり、
古来、猿投神社三社大明神と称されていた。
御祭神
大碓命
配祀 景行天皇 垂仁天皇
大碓命は日本武尊(小碓命)の双子の兄にあたる。
西の宮の後方に、その御墓所がある。
今回は西の宮への登山道は寄らない。
山頂までは鉄の階段とやや急な登りで20分
見るからに蛙に似た「蛙石」が有りますが、撮影失敗。
猿投山山頂 629m pm0:10
山頂は眺望は北側が開けているが、
曇天で余り遠くまでは見えない。
他の先着グループが10人ほど食事中
撮影を頼んで、記念写真。
昼食ご雨が気になり、早々に下山 pm0:35
雲興寺 pm2:40
「盗難除性空山神」 (とうなんよけしょうくうさんしん)
盗難除けの神様は珍しい。鐘楼が立派で国の文化財指定。1810年頃の作
赤津バス停まで歩く pm3:00ゴール
15分ほどの待ち合わせで名鉄瀬戸駅行に間に合う、雨がポツポツ落ちてくる。
ラッキーでした。皆さんお疲れ様でした。
名鉄赤津バス停