60代から始めた手習い。 
昔はとうもろこしの皮と毛で日本髪の人形を作ってくれました。
作品展にはよく参加していた。
色紙の絵は兄が書き、その絵に合せて人形を貼り付ける。名札も手書き。
師匠に逆らって、右向きの作品が主流の母の作品。
認知症が始まってからは、小さな折鶴も何一つ出来なくなっておりました。
気に入った人にはあげてしまう。大喜びをすると慌てて返してもらっていた。(><)
作品の流失を避ける為、心にも無く”誰も喜ばないよ!”と嗜めた。
(@。@)びっくり!作品の首を引き抜き始め、色紙からは剥ぎ取ってしまった。
しみじみ反省。

母の記録

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