ひとりごと 
                                                              




中学・高校と 美術部 でした。
大学も 美大に 行こうと デッサンを 必死に やったんだけど、受験しなかった。
絵では 食えない。
その頃の私は、「一生独身で 仕事に生きよう。」
と つっぱていたので、食える道を 選んでしまった。
確かに 今 こんな時代でも 手に職が あるので
なんとか きっちり 食えてる。
とりあえず 結婚もしたし・・・
でも 今になって思えば  美大に 行きたかった。
 もっと時間が あるうちに しっかり 絵の勉強したかった。
そして 語り合える同志に 巡り合いたかった。
反面 好きなことを 本業に するのは苦しいだろうと
その頃から 思っていたので
今 こうして 絵が 描ける暮らしを しているのだから
選択は 間違ってなかったか・・・とも思える。
問題は これから だな!
絵を 描くこと・・・ それは 私が 私であること。
死ぬまで 描き続けれたら いいなあ。
もっともっと 成長できたらいいなあ。
そして できるなら どーんと 世間様に
認められたりなんかしたら ゆうことないなあ。

その為にも ぜひ ご意見・ご感想など なんでもかまいません 
思われたこと お聞かせください。  どうぞ よろしく。






好きな 作家さん

エゴン・シーレ   グスタフ・クリムト   ロートレック  

 ピカソ   ユトリロ   ジャコメッティ 

松本俊介   斉藤 茂一   小柳 龍児   蔡 国華 
  
佐伯雄三   長沼 喜美代  小林 哲夫(パステル)

手塚 雄二(日本画)   牧野 義雄(水彩)   岩崎 ちひろ(水彩) 
 
与 勇気(人形)   淀井 俊夫?(彫塑)  船越 桂(彫刻)


こんなとこかな・・・ 浮かぶのは。 字が違ってたら すいません。 うろ覚えで・・・
デッサンがきちんとできてて しっかりした描写力があって
それでいて 雰囲気のある 詩情豊かな 少し 崩した感じの 
荒描 っぽいのが 好きかな・・・
適当に描いてるようで 実はしっかり 計算された(天性の計算力)絵
隠してても 実力が見え隠れする  うまヘたうまな絵
なんか ひっかかって 足が 止まる
 話しかけてくる絵
はでな絵より 地味(暗め)な 絵の方が 好きです。

でも たいがい どの作家さんも 初期の方が 好きなんですが・・・
あまりに 削ぎ落とされてくると もう 理解を 超えてしまって
自分の世界  ッて感じで 他者を 寄せ付けないような・・・
評論家の 方々は 偉いなあ と 思います。真の審美眼!

でも 本当は ブランド信仰ってとこない?
私が 造詣 深くない ってことか・・・すいません。
抽象とか現代絵画とかも 苦手なもんで・・・
常識の 範囲を 超えられないんです。
わたし・・・
 
自分の ”  ” を 持っている作家さんに 惹かれます。




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