マーク 国際正道-空手連盟 FIKA

   マーク 会長   石井 和義

  
マーク 人間形成の場として

グローバルな戦いの舞台で活躍する正道会館の選手に憧れて近年入門者は飛躍的に増加しています。それらの人々にとって『強さ』の追求は普遍のテーマとなっていますがそれらは単に相手を倒すことではなく、人生を生きて行く上で必要的な強さの追求にあると思います。マニュアル化された現代社会の構造の中で時として見失いがちな自己のアイデンティティを、空手の修行の場を通じて確立しようとするその姿は、まさに自分との戦いです。そして、その過程で得られた成果は自らの人生に大きな自信を与えてくれるはずです。

マーク 正道会館の強さの本質

正道カラテの真髄はごく一部の才能ある者や体型に恵まれた者だけが強くなるのではなく誰でも無理なく短期間に、確実に強くなることです。従ってここではしごきもなければ苛酷なトレーニングを強いることもありません。あくまで『練習の合理性』が正道会館の強さの本質なのです。また、練習には独自に開発したプロテクター等を用いることによって、安全にも最大限の配慮をしていますので、子供や女性でも安心して練習に打ち込めます。『進化したカラテ』それが正道会館です。

マーク 目的に応じたカリキュラム

正道会館津島支部では、大会を目指しす方はもちろん、健康の増進や護身を目的とするビジネスマン、体力に自信の無い年配や女性の方までそれぞれの目的に応じて幅広いカリキュラムを用意しています。また、少年部(4才〜小学6年生)では基本的な礼儀や強い心と体を育みたいお子様が、段階的に無理なく稽古することができます。稽古の中で返事やあいさつなど社会生活の基本を、そして勇気とあきらめない気持ち、思いやりの心を学んでいきます。


正道会館刺繍



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