私の旅のかたち


これまでの海外旅行を振り返ってみると、次のようなスタイルができていました。


  

・夫婦同伴で行く

 ツアーは二人部屋が基本。一人の食事は寂しい。撮影やトイレのときなど持ち物の見張りにもいい。トラブルのとき、気軽な相談相
 手になれる。また、夫婦の共通の目標、体験、思い出づくりに役立つ。

・パックツアーにする

 集団行動、画一的案内、平凡な食事、高価などの弱点はあるが、安全、渡航手続きが簡単、外国語が苦手でもOK、観光スポットが
 多角的、見学が効率的、現地ガイドの生情報が貴重、新たな人との出会いと交流などの利点がある。

・事前学習をする

 観光スポットについてのガイドブックを読み込むとともに、現地の人の日常のくらしぶりを知っておくため、日本人による海外生活
 体験記を書店や図書館などから探して読む。また、関連する映画を見たり、NHK衛星放送で、その国のニュース番組を毎日見る。

・現地のくらしに触れる

 フリ−タイムを最大限に利用して、市場、駅、地下鉄、バス、デパ−ト、バ−など地元の人の集まる場所へ行く。また、比較的安全
 な朝食前の散策を日課とする。

・ビデオ撮影をする

 旅行中できるだけビデオカメラと三脚を携帯し、美しい自然、建造物、食事内容など興味や感動のある場面を撮る。
 
(2回目の旅までは無声8mmム−ビ−を使用しました)

・メモを取る

 食後や集合待ち、バスのトイレタイムなどの手待ち時間を活用し、移動時刻、食事内容、印象的な会話、ガイドさんによる最新情報
 などをキーワードで簡潔にメモする。

・海外旅行記をまとめる

 帰国後半年以内に、ガイドブック、旅行中のメモ、現地での新聞・パンフレット・領収証など関連資料、ビデオ映像などで記憶を確
 かめながら、旅の感動、驚き、発見、失敗などの体験を、海外旅行記としてまとめる。
 
(2回目の旅までは、数年後に当時の手帳のメモなどにより復元しました)