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満月の夜、埼玉西部にある隕石落下現場（以降、エリアＹ）
巨大な隕石に一人ポツンと立っていた。高望真である。隕石に手を触れる高望
すると衝撃的な電撃が彼を包んだ
高望「これで、総てが終わり、次のユートピアが訪れるのだ…！！ウゲェ！」
高望は何やら、薬みたいなものを服用していた。そう、以前三島正人が使用していたサプリだ！
高望「ウへェ、ウェ…」と、何やらワームの容姿が見えたように…

翌日、エリアＹにて、再び乃木が率いるワーム軍とのゼクトルーパーの戦いが繰り広げられた
今度はバイクに乗った天道が登場した。
天道は乃木に向かって
天道「貴様、まだ生きていたのか」乃木は発狂したように
乃木「黙れ！オレはオレは…10年後の未来からやってきた、だが、闘っているうちによってこの時代にやってきた、
そして、間もなくこの時代に終末が訪れるだろう…」
天道「闘っている…誰だ？」
乃木「知るか！」とカッシスワームに変貌した！
天道「今度こそ容赦しない」…
とカブトゼクターを手にして変身！すぐさまハイパーゼクターを手にしてハイパーカブト（以下、Ｈカブト）に！
圧倒的に押すＨカブトしかし、カッシスもいつもとは違う強さを発揮していた、しかし、二人の前に高望が姿を現した！
高望「神が言っていた、その時代の中心も、今日で総てが終わる…とな」
天道「誰だ？貴様？」
高望「オレ様の名前は、高く望めば真が手に入る。高望真と言おう」天道のように、人差し指を高く翳していた
天道「ほ〜、オレの真似をするとは」
高望「天道総司、まずコイツから片付けるぞ！勝負はそれからだ！」
マンティスに変身する高望！

以外にも圧倒的な息合ったコンビネーションで２人のライダーにカッシスの敵ではない。
高望「ライダースルース！」とスルーブレーカーを横一線に切り裂き
天道「ハイパーキック」と渾身のキックが炸裂！Ｗ攻撃にカッシスも叶わない！
乃木「ぐ…俺を倒しても歴史が…くり…返す…そして、このオレも…蘇る…だろう…」
と爆発四散するカッシス…あっけない最期であった

と膝をつく高望
高望「ク…ヤツの言うとおり、オレ様は元の時代に返れない」
天道「…」
高望「総てをぶち壊したのは、天道、貴様だ」と高望は叫んだように語った
高望「オレ様の時代はマスクドライダー計画が唯一、希望だった、しかし、どこの誰かが
ハイパークロップアップというのを使いすぎたせいか、別の次元から隕石が降ってきた。
街は壊滅、大群のワームは人間をも愚か、各々のマスクドライダーも全滅した。しかし
オレは仲間を見殺しにした乃木玲冶だけは許せなかった。俺は乃木玲冶を追って
そして、禁断のマスクドライダーであるマンティスを手に入れた。乃木玲冶と闘っているうちに
この現代にやってきたのだ、そしてこの元凶が天道総司!貴様だ！」
しかし、天道は
天道「おばあちゃんが言っていた、歴史に賞味期限って言うものはない！
俺が望みさえすれば、運命は絶えず俺に味方する！」
高望「天道。お前はこの時代から消えてもらう、そして、この俺が歴史の創世主になる！行くぞ！」
天道「望む所だ！」…と、未来の歴史を掛けた戦いが始まった！

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