なぜ、いま、フランス(縦断)へ
1 きっかけ
昨年は海外旅行に行けませんでした。就任したばかりの労働審判員の仕事が不定期で、まとまった日数の予定は立てにくいのが最大の理由です。それでも昨年12月に、初めての南半球「初夏のニュージーランド花の旅9日間」に申し込んで下調べをはじめたのですが、あいにく人数が少なくて催行されませんでした。
今年4月に亡母の17回忌を無事終えたし、
6月なら仕事が入らない見込みで、他の予定もまだ少ないので行けそうです。6月はジューンブライドと言われるように、欧州では爽やかで緑が美しい季節なので、それにふさわしい「オーストリアの自然と歴史文化を訪ねる旅10日間」(名古屋発)を選びました。ところが4月後半に、このツアーも人数不足のため中止が決まったため、再度ネットでJTB、ワールド航空サービス、ニッコウトラベル、阪神航空、クラブツーリズムなどから欧州の田舎町ツアーを探しました。その結果4月27日に、出発日、日数、旅行内容、料金、催行可否などの点で条件に合った「フランス世界遺産縦断の旅10日間」(阪神航空)に決めました。2 このコースの魅力
@気候の良い6月に、フランスのマルセイユからパリまで縦断できる。
6月発のツアーは初めてとなる。A今回訪れる9つの世界遺産のうち、
オランジュのローマ遺跡、フォントネーのシトー会修道院、フォンテーヌブローの宮殿と庭園、中世市場都市プロヴァンは初めて訪れる。ヴェズレーも、前回は9月で雨だったので今回は期待できる。B南仏は13年ぶり、パリは6回目、ディジョンは3回目など
大半が再訪となるが、季節が違っていたり、慣れた土地だからこそフリータイムを活用したり、自分でフリータイムをつくって旅に味付けできる。Cワインでは、南仏の銘酒
シャトー・ヌフ・デ・パプの村での昼食がある。ブルゴーニュ地方も通過する。当然ながら毎日フランス料理に合わせてフランスワインを現地で楽しめる。ユーロ高、ボトルや瓶の機内持ち込み禁止、フランス大統領の改選などが最近の話題ですが、また現地で新しい発見がありそうです。
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