なぜ、いま、オーストリアへ

 

1 きっかけ

 

今の仕事がこの4月から1年間空くので、その間にぜひ海外旅行をしたいと考えていました。老健施設でお世話になっている義母の体調が不良でしたが、3月、遠方に住む孫たちが訪れてから急に元気を取り戻し、チャンスが巡ってきました。老朽化したわが家のリフォームを5月の連休明けから予定しているため、6月後半発を候補日として検討しました。

 

行き先は、6月らしく緑の美しいヨーロッパの田舎町をテーマに各社のツアーを調べ、21日名古屋発の美しきオーストリア周遊の旅13日間)を選びました。ところが、4月中旬に発生したアイスランドの火山噴火による空の混乱の影響もあってか、早々と催行中止が決定されたため、4月28日、やむなく23日成田発のほぼ同じコースへ申し込みました。

 

2 オーストリアを選んだ背景

 

@オーストリアを周遊された複数の旅仲間から「良かった」と薦められていた。

Aスペイン旅行でご一緒した女性から、昨年、ウィーンを何度も訪れた旅仲間が刊行された「オーストリア・パッチワーク 緑とワインと音楽と」という案内書をいただき、ぜひいつかこの本を携えて出かけると宣言した。

B ワインフレンドが主催した「オーストリアワイン会」に出席し、珍しい品種や、予想外に美味しいワインがあることを知った。

C ウィーンは16年前に、プラハ・ブダペストとともに訪れたことがあり、気持ちよく歩けるきれいな街、郊外にあるホイリゲ(居酒屋)の雰囲気がよかったという記憶がある。

D ウィーン以外のオーストリアを知らない。オーストリアはハプスブルク帝国の本拠地であり、音楽祭で知られるザルツブルクをはじめ、各都市に残る遺産を見てみたい。

E 2年前にも6月の同コース(名古屋発)へ申し込んだが催行中止になった。

 

オーストリアはヨーロッパでも比較的治安がよいので、気軽に街歩きができそうです。各種のオーストリアワインを現地料理とともに味わえます。スイスのような、花で飾られた家々や緑の野山など美しい景観を目とビデオに収める楽しみもあります。

 

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