SPEAK LOW 01.10.04
最近聴いたCDで思ったこと。
アメリカではジャズミュージシャンが、ずいぶん前からHIP
HOPやＤＪを
取り入れてる。今や日本でも若者に大人気で、街を歩けばビーボーイに
当たるっていうくらい。
ＣＤを聴きながら、やっぱりアメリカは、やってることが違うなんて
思ってライナーを見ると、これが５年も１０年も前のこと。
日本では、こういうの、ほとんど聴かないけど、新しい（今さらもう古いと思うけど）
形として、色々取り入れてみるのも一考かと。
バリバリ４ビートファンには、そんなの邪道だと叱られるかもしれないけど・・・
今年 夏前に、話題になった Karl Denson,DJ
Logic,MURO,US3・・・
聴いてみたけど、これは、本当に楽しい！
ジャズを知らない若い世代にも、とっつきがいい。
ライブでもお客さんがいなきゃ話にならないのだから
もっといろんなスタイルで、やってみるってのは？
いつものメンバー、いつもの選曲、全てが、おきまりのライブでは
その人に余程集客力がない限り、かなりの努力が必要だ。
もちろん それは店側にもいえる。
ミュージシャン対店というのではなく、同じジャズに関わる者同志
ジャズ活性化に向けて、力を注いでいけたらと思うのだが・・・
実は、今から７年前に、“くれよん”の機関誌なるものがあったんです。
（店に、置いてありますので、よかったら読んでみて下さい。）
これから、少しづつ、思いつくまま、言いたい放題、書いていこうかな
なんて考えていましてタイトルを、それと同じSPEAK
LOWに、しました。
'01.10.10 ☜
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