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2002.03.27
22日(金)春休みスペシャル“少しだけCLUBになるくれよん”vol.2宮前バンド+faeturing
KIN&FUJI のライブ。いやぁ 楽しかったぁ。若い人といっしょってのは、気が若くなっていいですね。前回の去年8月に続き今回2回目なので、少し要領を得た分、余裕も出て楽しませてくれた。FUJIさんが、イスに座ってるKINちゃんの肩をもむシーン。ちょっとした遊び心というか、アイディア、多分前回は振り付けに精一杯で、ここまでの余裕はなかったと思うけれど、こんなおちゃめな面も見せてくれると、楽しさも増す。
CLUBでは、HIP HOP、ロッキング、ブレイキング、ブーガルー、ハウス・・・etc.それぞれの音楽の種類に合わせてのダンスがあるわけで、それはどのCLUBに行っても同じ。もとのフォームがあるので大差ないはず。CLUBのイベントなんて、ほんと数回しか行ったことがないので、よくわからないけど、ショータイムにしろ、ダンスタイムにしろ、かかる曲をそのフォームで踊るのだと思う。(もっとも私は、できないからいつもあくまで自己流)だけどJAZZでしかもライブとなると、音を聴いてまず振り付け、そしてジャズの醍醐味アドリブともなれば、ダンサーの方もアドリブでという場面も・・・。
うちに、あちこちのCLUBのフライヤーがわんさとあって、イベント続きだけれど、バンドの演奏が刺激になって、よりエキサイティングなステージになるのは、やっぱりライブ(くれよん)?そう自負している。
今回はボサもあって曲構成もよかった。ダンサーが入って、ノリノリ、激しいっていうイメージしか持ってなかったけど、季節的にも、これからボサって、バッチリ。ゆったり、ちょっと大人の雰囲気で、色っぽく。
それからダンスタイムも前回みたいに、みんな勝手に踊ってるんじゃなく、いつの間にか、輪になってて、いい光景だった。みんなKINちゃんとFUJIさんに教えてもらって、肩を組み、ひとつになって。
それもこれも後ろで、きっちり支えてくれるバンドがいてくれるからこそでして、KINちゃんとFUJIさんがそうなるように、バンドも彼らに刺激され、大ハッスル。パワフル、エキサイティング。正に熱い!!って感じ。カール・デンソンのダンスレッスン、前回は宮前くん、アルトでの演奏だったけど、テナーのダンスレッスンもすごくよかった。とにかくバンドもダンサーもカッコイイ!!やっぱり若いっていいね。
というわけで今週は22日ライブの後、みんなで飲んでる時に、かけたMUROのCDで“あっ、これカッコイイ、こんなので踊りたいなあ”とKINちゃんとFUJIさんが、口をそろえて言った
Recado Bossa Nova
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