2003.10.03
昨日の、某ニュース番組、70歳のジェームス・ブラウンは、めちゃカッコよかった。
先週の宮前バンドのライブは、本当はCD発売記念ライブだったけれど、ジャケットだったか何かが間に合わなくて、当日残念ながら持ってこれなかった。
名古屋メンバーのライブは、ほとんどリハなし。でも宮前くんはいつも早めに来て、ひとりでも音を出している。この日も、6:00p.m.前にくれよん入り。康くんもいっしょに乗せてきてもらったようで、準備ができるとそれぞれに音出しをしている。肝心のCDは、出来上がってはいるので、今日はちょっといつもより、リキ入ってるかな?って感じ。
しかもこの日、めずらしく若い人が何人か入ってくれて、彼のライブにしては、いい入りだった。なんだかうれしくて、終わってから“今日、たくさん来てくれてよかったね。だって宮前くんのライブいつも少ないもん(失礼な!)”と言うと、すかさず彼も“ほんとっす、ダンサー入り以来っすよ”と、何気にうれしそうだった。
いつもいつも思うことは同じで、リハもちゃんとやるようなバンドのライブは、お客さんいっぱい入ってほしいなあって。
今回のライブは2setでと、宮前くんから要望があって、1setはスタンダード。2setはオリジナルという構成だった。
彼はMCもけっこうきっちりやってくれて、彼らしさあふれるべしゃりは、なかなか好感度大。演奏している時と全然違って、ほんわかしたムードになる。2set目はオリジナルだったので、2曲ほど演奏したあと、“このセットは僕の作った曲ばっかなんで、いやんなったらすんません”と、ほほえましい限り。
でも見た目とかで、話し方もクールに思えてしまうのか?(ライブのMCとは、ちょっと違うのかな?人によって受け取り方も違うし)ちょっと誤解されちゃうタイプかも。
うちのダンサー入りライブの2回目の時、ライブが始まる前に、KINちゃんが、1回目いっしょにライブやって、自分ではすっかり友達になったつもりだったのが、そのあとも全然最初と話し方が変わらないので、自分達の(FUJIさんと)印象があまりよくないんじゃないかと、とても心配していた。“宮前くんは、すごく気を使うし、やさしい人だから全然大丈夫、話をする時はいつもあんな感じだよ誰にでも”と、私が言うと、KINちゃんも“じゃあ、いいんですけど”と、ほっとした様子だった。
一生懸命やってるとか、人柄とか・・・そういうことって、少しづつかもしれないけど、人に伝わるはず、伝えられるはずだから、次回のライブは、また更にたくさんのお客さんに聴いてもらいたい。
12月6日(土)宮前バンド、今度こそCD発売記念ライブ。是非 よろしく!
今週は、ライブですごーくカッコよかったオリジナル「Mr.ジレンマン」
'03.10.08 ☜
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'03.09.23