２００５．０１．０９
２００５年新しい年が始まった。相変わらず事件、事故の多かった２００４年、さらに、相次ぐ天災で被害は拡大、日本はいったいどうなってしまうんだろうと、危惧するところだが、今や環境破壊は地球規模で広がり進んでいて、世界中で起きる異変、異常気象はそれを物語る。戦争なんかやってる暇ないと思うのだが。
明日は我が身と本当に何が起きても不思議じゃない今この時、かと言って、それを憂いて、嘆いて、落ち込んでばかりもいられない。どうせ同じ一日なら、その一日無事に過ごせたことに感謝しつつ、楽しくいこう！ってなわけで、昔から「笑う門には福来る」なんてェことを申しまして、ワタクシ今年一年（できればその先も）笑って笑って暮らそうというわけでして。
そんな些細なことと思いがちだが、これが以外に難しい。腹が立つこと、泣きたいこと・・・そんなことは日常茶飯事、とにかくいくらでもある。まあ、どんな一年になりますことやら。
新しい年もすでに一週間が過ぎてしまい、時の流れの早さを痛感しているが、あわただしく過ごした年末年始なので無理もない。暮れが押し迫ってくるとたいてい”あと○日で、お正月なんていう気全然しないねえ、今年は特に・・・”そんな会話をお客さんとする。そして、今年の暮れにはまた”・・・今年は特に・・・”と、必ず言うのだ。
全く新しい年とか、お正月とか、そんな気がしないと言いつつ、”正月早々掃除？””正月なんだからのんびりしよう、お笑い見よう””正月早々風邪ひいちゃって”とか、会話の最初に「正月早々」と、必ず使い、どっぷり正月気分つかりまくり。
うちは、今年もライブなしのカウントダウン。なんと大晦日の朝、雪という意外な天候に”こりゃ今日はだめだ、飲むしかないな”と、勝手に昼間からそう決め込んでいた。ところが、意外に早く雨に変わって、９：００前にはOPEN準備完了、と同時くらいに、去年も来て下さったお客さんが、おふたりおそろいで。
”ライブは？”と、去年と同じことを聞かれたが、それでも”なくても、こっちに帰った時は、ここに来ますから”と、うれしい言葉をいただいた。
あとは、常連さんが来て下さって、１２：００になったところで乾杯！気分よく酔い、無事予定通り営業終了。新年２日間の休みをもらい、３日から営業。普段ほとんど言葉を交わすことのないお客様とも、”おめでとうございます、本年もよろしくお願いします”と、挨拶、これがまた心を引き締める。
息子がまだ学校が休みで、普段の生活に戻ったという気は、まだちょっとしていないが、一週間も過ぎてしまうとさすがにもうお正月とも言っておれず、風邪（体調最悪、声も変）も早く治して、仕事精出さなきゃね。
というわけで、今年もどうぞよろしくお願いします。
今週の一曲は「チェリー」 宮前くんのオリジナル。飼ってた犬が死んだ時に作った曲だそう
悲しい！
宮前 博臣 「サクラ散る日」 新春初ライブでの演奏が素敵でした
'05.01.16 ☜
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'04.12.30 
