【その他】血液検査・尿の検査・便検査・痰検査・呼気・骨密度検査 |
血液検査について
血液検査はより詳しく身体の情報を得ることができます持病により必要な血液検査の頻度はさまざまですが、定期的に血液検査をすることで、身体の管理をすることができます。持病をお持ちでない方も、気になる症状や「自分自身がもしかしたらこんな病気にかかっていないか?」と不安になったときには、検査をすることで明確になる場合があります。少しでも気になることがあれば、ご相談ください。
尿の検査について
尿に含まれている成分や物質の有無などを調べて、腎臓、尿路系、心臓、肝臓などさまざまな臓器・器官に起きている異常を探すときに尿の検査を行います。ほんの少量で構いませんので、来院の時にいただくことがあります。
血便検査について
潰瘍、がん、大腸ポリープ、非感染性の大腸炎などによる消化管出血、消化不全、細菌性腸炎、消化管内寄生虫感染症などがないかどうかを調べるために行う検査です。病状により血便検査を指示されたら、当日に排便をしていただくのではなく、血便検査用のパックをお渡ししますので、2日分の便を後日もってきていただきます。排便を観察して血がついていなくても、下部消化管内で出血があった場合は、この検査で微量でも検出できるので、消化管の病気を早期に発見する手掛かりとすることができます。
痰(たん)の検査について
たんの量、性状、色調、臭気などのほか、血球細胞、細菌、腫瘍細胞の有無を調べ、気管支炎、肺炎、肺結核、肺がんなど、呼吸器疾患の識別判断に役立てることができます。
痰がその時にでない場合は、痰を出すケースをお渡しいたしますので、お家で痰が出た時に来院して持ってきていただきます。
呼気の検査について
ピロリ菌がいるかどうかを調べる時に呼気の検査をします。
呼気をいれるパックがあるので、それに息をいれるだけで検査ができます。
骨塩定量
骨塩定量は骨粗鬆症を調べるために行う検査です。
特に閉経をむかえるとホルモンの減少により骨のカルシウムが外へ流れてしまいます。骨へのカルシウム吸着が減少しているのであれば、骨塩量も低くでます。測定は、エックス線で手の骨を撮影して行います。結果は1週間後となります。
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