2002.11.26
いよいよ、11月30日名古屋ブルーノートのOPEN。新聞にOPENの記事が載ってから、うちでも、お客さん同士の会話で“今度、マナハウスB2に、ライブのお店できるでしょ・・・”なんて、時々耳にする。ヘェー やっぱり話題性はあるんだなあと、その都度思うけど、いろいろな方面から、いろいろな意見が聞こえてきて、難しいもんだなあと、つくづく思う。そんないくつかの声(第三者から見た)に加えて、名古屋という土地柄、果たして名古屋人が、どれだけ足を運ぶのか?まあ もっとも天下のブルーノートのことだから、その名前でお客さん呼べるってこともあるんだろうけど。これで少しでも、ジャズ普及につながればとも思うのだ。
うちの先週のライブなんか、7:00過ぎ何回も止めなおして、やっと車から降りてきたカップル。てっきりライブのお客さんだろうと思っていたら、表に出してある、ライブの黒板をしげしげと二人で見て(たぶん ライブチャージ¥1200というところ)揚句の果てに帰っていった。7:30頃に、今度は店の中に入ってきた四人組。どこに座ろうと迷っているうちにライブだと知り“お金いくら?・・・明日早いしなあ・・・いやぁ コーヒー飲みに来ただけなんだよねえ・・・”あっさり“ごめん”のひとことで、出てくれれば、こっちもあきらめがつくんだけど、数々の言い訳並べ立てて、ちょっと、うんざり。最後には“出てもらってかまわないんで・・・”って気になっちゃう。ホント、こんな場面何回もあったわけで、こっちも慣れてはいるんだけど、実際気分はよくない。
かつて、ライブニュースのハガキだけを、取りに来るお客さん(けっこう 多い)。ライブやってるって知った途端“まぁ ステキ。ライブやってるの?とりあえず、今週来てみようかしら”それから、どれだけの月日が流れたことやら。電話で、“今 何ステージ?”“場所はどこ?”“今日は誰?”・・・等、わざわざ問い合わせてきたり、“今月行くからライブニュース送って”とか。
こういう人達ぜ〜〜〜んぶ来てくれてたら、どんどんお客さん増えちゃって、今頃ここに入りきらないよ。これって名古屋人気質?津島人気質?それとも全国共通?ちょっと理解できない。
なんに対しても本当の楽しみ方を知っていて、それぞれに心底楽しんでる人って、カッコいいし、すばらしい。ただ、カッコつけてたり、社交辞令じゃ、そんなふうになれないものね。
みなさんの、ほんとうの楽しみは、何ですか?
今週は、「Freedom Jazz Dance」
MIIES DAVIS 「Miles Smiles」
AL HAIG 「Special Brew」
とっても楽しい曲!
'02.12.04 ☜
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'02.11.20