２００３．０１．１７
ロボコンさんからメールが届いた。“俊さんの歌（満月の夕）が、CBCの今月の歌で流れてるよ、これが追い風になるといいね・・・”
週一ライブを始めてからしばらくして、月一の割合で、東京からのメンバーで、スペシャルライブを入れていた。私達も、お客様も、聴きたい！という気持ちはいっしょだったし、たとえば、東京からひとり来てもらって、あとは名古屋メンバーで組むということをすれば、名古屋のミュージシャンにとっても刺激になるだろうと、私達は私達なりに考えてのことだった。でもギャラのことでついつい臆病になってしまったり、たまたまそういう機会に恵まれなかったこともあって、ここ2年くらいスペシャルライブの回数は、ずいぶん減ってしまった。
ところが今年2月は、2週続けてスペシャル。しかも15日は酒井 俊さんのトリオ、21日は山本 剛さんのソロと2日ともベテランだ。重なる時は重なるもので、俊さんは、去年10月、アコーディオンとギターとのトリオを聴きに行った時“偶然なんだけど今日、高山の人と話していて・・・”と、俊さんがおっしゃるには、その人は俊さんバンドの桂一、直さんとのトリオだけを聴いていないので、是非聴いてみたいということだったらしい。その日ライブ後、いつかチャンスがあればと話していたら、2月くらいに、高山とくれよんとキーボードでどうかしら？と即答されたので、ちょっと驚いたし、ホントに決まるのかしらとも思ったが、その後何度か電話が入り、３日間の日程もうまく調整できたようで、うちは１５日（土）に決まった。それから間もなく剛さんの話も決まり、去年なんか本当に久しぶりに１０月岡田さんと峰さん、１２月に桂一、悌二だったけど、ここにきて、しかもよりによって２週続きとは、この２週は濃いなあ、濃すぎるよー。でもせっかくのチャンスなので、くれよんライブ史上に刻まれるような、すばらしいライブにして、今後のライブにも弾みをつけたいのだ。
このところ、こんなご時世で、どこもそうらしいけど、ふだんのライブで入りが悪いと嘆いてばかりじゃなく、そろそろミュージシャンも時間にルーズだったり、やる気があるのかないのかわからない態度だったり・・・そんなところを改めて、いかにお客さんを呼べるか等など考えた方がよさそうだ。心がほかほかあったまる、楽しい、そして元気が出る・・・そんなライブを！！俊さん、直さん、剛さんは、くれよんでは初めてなので、くれよんで聴くとどんなだろうと、これも楽しみなところだ、今からすでにワクワクしている。
年末にパルコに行ったらちょうどレコードバーゲンをやっていて、まるで私達が買う為にそこにあるかのように、俊さんのずいぶん前のCDがあって、あまりの偶然にちょっとうれしくなって迷わず買った。そんなわけで今週はジャズではないのですが、やはりその時見つけたレコードの中に入ってる曲で「Risin’ To The Top」
去年１０月宮前バンドfeaturing dancerのライブで、KINちゃんとFUJIさんが、踊っていちばんカッコよかった曲（私の独断）。これもFUJIさんに誰のどういう曲っていうのを、ライブの後聞いて、機会があったら探してみようと思っていたので、見つけた時、ホントすごい感激だった。
KENI BURKE 「Changes」
'03.01.23 ☜
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