ご挨拶

すいません。作家と言っても ほんのあこがれで・・・
 高校の時 有志で 文集を 出していた程度です。
特に勉強したわけでもなく、難しい言葉もしりません。
きっと 文法とか まちがいだらけでしょう。
どうぞ お気づきの方は ご指摘ください。
読書は 趣味で かなり ランダムに 読みあさりました。
文章を 書くのは 大好きで、エッセイ・詩・短歌・俳句(川柳)など 
学業から離れてからも よく したためていました。
小説は、昔 一篇 書いてみたけど、長すぎて まとまらなかった
俳句は 結社に 所属したことも あったんですが、
思いとかけ離れた添削を されるのが 絶えられなくて・・・
思うまま・気ままが 一番。
なので ここでは 作家気取りを 決め込み
適当に 勝手な事を 発表していこうと 思っています。

こんなのでよかったら  
どうぞ ご覧ください。 
















 俳句集
 遠花火







短歌集






短歌集







日々の戯れ歌 
17才の詩
極々短編小説











好きな作家さん



○ 宮本 輝  ○ 村上 春樹 ○ 山本 文緒 ○ 石川 啄木 

○ 大手  拓次 (漢字違ったかな) ○ 一条 ゆかり ○ 槇村 さとる

○ あいだ みつお ○ 村上 龍 ○ 筒井 康隆 ○ 小泉 八雲



 
結構 あるはずなんだけど 案外出てこないものですね。思い出したら増やしていこう。
 でも 基本的に 本を 選ぶのは 行き当たりばったりで、作家さんに 偏ってはいません。
 題名で センスのよいもの・自分の触覚にひっかかるものを 採るとたいていあたりかな。
 たまに おおはずれで 完読できないのもあるけど。
 あまのじゃくなので 話題作や人に薦められたものは、読まないか、後回しになります。
空き時間で読める 短編集をよく選ぶので
好きな作家さんもそっちが巧い人になってきました。
昔は、長編も 読んだんだけど
何しろ時間と根気がなくなってきて・・・

My bP・・・リチャード・バック作 村上 龍 訳  「イリュージョン」










                       

   ほたる
                                               


   昔 おばあちゃんちにお泊りにいくと

    川やら 田んぼやらに ほたるがたくさん飛んでいて・・・
                                                                              ・
   いとこのにいちゃんと 手で捕まえて

    マッチの空き箱に 空気穴あけて 一匹づつ 入れると

   逃げない様に つぶさないように  両手でおおって 急いで 家まで 帰った。

   ばあちゃんちは 大きな柿の木のある広い土の庭から  縁側にまわって入る。                               

   開けっ放しの家の中は 裏まで筒抜けで ・・・        

   縁側に置いた蚊取り線香の   煙と香りが ゆらゆら 風に流れて                

   風鈴の音と からまり 奥へ・・・

   太くて つるつるの 大黒柱 に  大きくて 真っ黒な梁 

   そこは 寝床で 蚊帳が 吊ってあって                       ・

   
私たちは 蛍を かばいながら すばやく中に 潜り込む。

   そして あかりを けして

   ほたるを はなす                  


         ・

                               青蚊帳に 放ちし ほたる 
                           散りぢりに  
                             はかなき いのち
                                   夢に かわらむ                 
     






フロント