お問い合わせの多い項目をのせてあります。
A1)
予約制ではありません。
基本的に受付をした順番で診察を行っています。
午前は12時までに、午後は6時30分までに受付を承ります。
A2)
白内障手術は日帰り手術を行っております。
手術は火曜日の午後に行います。
手術後は30分ほど休憩してから帰宅していただきます。
A3)
子供、赤ちゃんの診察も行っております。
赤ちゃんの病気で多いのは結膜炎(充血や眼脂などが起こる病気)、先天鼻涙管閉塞症(涙目になる病気)、斜視(目がよっている病気)などです。
【赤ちゃん(新生児)の視力について】
生後3ヶ月 |
0.05 |
6ヶ月 |
0.1 |
1歳 |
0.2〜0.3 |
2歳 |
0.6 |
3歳 |
1.0 |
※生後7ヶ月には1.0に達しているという報告もあります
Q4)
急性結膜炎と呼ばれるものは、眼に痛みがあったり、目やにが出たりして眼球が赤くなるといった症状があります。急性結膜炎は点眼薬や内服薬による処方で治療できます。
急性結膜炎とは異なる結膜炎もあり、それは、急性の熱性疾患に伴って起こったりします。
また、涙道や涙腺がつまっている場合もありますので、自己診断では判断できない症状です。
Q5)眼球の白い部分が出血して赤くなっていますが、どうしたらよいですか? |
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Q5)
潜伏期間が短い場合で(1日で発症)鮮やかな結膜下出血を起こしている結膜炎は、急性出血性結膜炎です。発病後は1週間でなります。
頻繁に結膜の出血(結膜下出血)が頻繁に起こる場合は内科的疾患が原因も考えられます。内科的疾患とは、動脈硬化、高血圧、糖尿病や貧血といった様々な病気です。
出血をしたら、まずかかりつけの眼科を受診することをお勧めします。
Q6)見ているものの中心が欠けてよく見えなくなったり、ものが歪んで見えたり、暗く見えてはっきりものが見ることができない。
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Q6)
見ているものの中心が欠ける症状は「中心暗点」、ものが歪む症状は「変視症」といいますが、この症状がでるものの代表的なものに「加齢黄斑変性」があります。加齢黄斑変性は高齢者に多く発症します。
また、見えているものの一部が欠けて見える場合は、網膜はく離や緑内障の疑いもあります。
実際に物を見る時は両目で見るので、片目にこれらの症状がでている場合でも、もう片方の良い目の方でカバーしてしまうので気がつかないことが多いようです。普段から、片目ずつで物を見てチェックして早期発見することも大切です。
Q8)
眼の中でピカピカと光って見えたりする症状を「光視症」といいますが(閃光が走る場合もあります)、網膜はく離を患うとこの症状がでる場合があります。また、なんらかの原因で視神経を圧迫されている場合もこの症状がでますので、そのまま放置せずかかりつけの眼科を受診することをお勧めします。
Q9)
涙液の減少あるいは、質的な変化により眼の表面に障害を生じる疾患です。これをドライアイと呼びますが、涙が足りないと涙の役割が低下するので、眼は乾いて傷つきやすい状態となり、重症になると眼の表面に無数の傷がついている場合もあります。軽い症状はやがておさまることもありますが、症状が強かったりいつまでも長引くようならば、目眼の表面が傷ついていることも考えられるため、かかりつけの眼科を受診したほうがよいでしょう。傷から細菌が入り込んで眼全体が感染したり、傷が深くなって視力が低下する恐れもあるからです。
Q10)明るい所や壁、青空を見た時などに蚊やゴミ飛んでいるように見えるのですが・・・。 |
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Q10)
飛文症の疑いがあります。
飛蚊症は、目の前にゴミがちらついて、あたかも蚊が飛んでいるように見える症状で、明るい所や壁、青空を見た時などに特によく見えます。蚊が飛んでいるように見える人もいますが、「ごま」「蚊(虫)」「糸くず」「タバコの煙」「かえるの卵状」といった様々な形があります。これは、加齢とともに多くの人に起こり得る「生理的飛蚊症」といって、心配いりません。たいていの飛蚊症はこれに該当します。まばたきをしても目をこすっても消えませんが、暗いところでは気にならなくなります。
しかし、初めて自覚したときには、病気によるものと区別が出来ないので、検査をする必要があります。
※病気によるものとは、たとえば「網膜はく離の前兆」「網膜裂孔」などのことです。
Q11)視野が狭くなってよくモノが見えない。
(モノを見ても周りがよく見えない状態) |
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Q11)
白内障の症状では、ものがかすんで見える場合もあります。その他に、緑内障の症状ではなんらかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなり、眼圧の上昇が起きます。また、網膜はく離や加齢黄斑変性の症状のひとつに視力低下があります。
おかしいな?と感じた時点で眼科を受診することが早期発見、早期治療につながります。
特に緑内障の場合は40歳を過ぎたら1年に1回は定期健診をうけることも大切になってきます。また、血縁者に緑内障の人がいれば、より注意が必要です。
A12)
コンタクトレンズは併設しているピュアコンタクトレンズにて購入可能です。
ハードコンタクトレンズ、ソフトレンズ、使い捨てコンタクトレンズ、カラーコンタクトレンズなど各種取り扱っております。
(取り扱い商品)
ニチコンEX-UV 、ニチコンうるるUV 、ニチコンRZX 、ニチコンEX-UVトーリック、プラスビュー、ローズK 、ニチコン ソフトRP 、ニチコンソフトα
、ニチコンソフトナウ
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